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Crescent~小さくても光を受けている。きっと誰かに愛されているから~

本や子ども、聖書のこと、日々の徒然を書きます。トップの画像はその時々で変わります。

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東京での一泊二日

 ヤマトのコンサートの余韻がまだ冷めません。もう少しヤマトのことを書きたいのですが、今日は東京でもう一つ訪れた場所のことを書きます。

 月曜日、朝一番の飛行機で東京に向かう予定でした。でも、台風の影響で乗務員の調整に手間取ったようで、なんと150分遅れでの出発となりました。

 到着して、そのまま内村鑑三の記念館のような所に行きました。「今井館」と呼ばれていて、首都大学の近くにあります。

内村0

そこで3時間近くを過ごしました。内村鑑三や矢内原忠雄の著作を読んだり、展示されている内村鑑三の若い頃からの写真に見入ったり。

内村4

↑ これを見つけて、心は躍る。この言葉は本で何回も見てきましたが、直筆を見たのは初めてです。

 会員になれば、ここにある本を借りられるということで、早速会員になり、本を2冊借りました。
『内村鑑三著作全集』と『人生の選択』(矢内原忠雄 著)の2冊。『人生の選択』は読みたいと思っていたものの、絶版となったのか、手に入れることができないでいました。

内村

 この今井館の当番をしていた年配の女性と少しだけ話したところ、なんとこの方、矢内原忠雄のキリスト教講義を何回か聴いたことがあるとのこと。「羨ましいです!」と言ったら、「でも、とても怖い方でしたよ」とのこと。

 矢内原忠雄がとても厳しい方であるというのは、聞いたことがあって、息子でさえ「この人が父親でなかったら・・・」と思ったことがあると本で読んだことがあります。それでも、ただ厳しいだけ、怖いだけの人ではなかったと思います。


 東京で行ったのは、この今井館とコンサートが行われたオーチャードホールだけ。東京で1泊して帰ってきたのですが、飛行機も昼過ぎの便。せっかく東京まで行ったのに、そんな淡泊な過ごし方に、同僚は「もっとゆっくりしてきたらよかったのに」、「スカイツリーとか見てきたらよかったのに」と、ちょっとびっくりした感じでした。

 でも、大好きなヤマトと、尊敬する内村鑑三、矢内原忠雄の空気に触れることができて、私はもうそれだけで大満足です。

| ひとりごと | 18:51 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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100日目

 今日仕事から帰ってきたら、玄関先にお花がありました。父の葬儀を行った葬儀社さんから、父が亡くなって100日なので、供えてくださいとメッセージがありました。

 宗教は違いますが、こうやって父のことを覚えて、お花を贈ってくださるのは嬉しいです。




 ここ最近、ブログは放置状態。理由は二つ。一つは次男の専門学校の試験が明日で、それに向けて面接練習を家でしているため。もう一つは、先月中旬から開催されている「バレーボールワールドカップ」をTV観戦しているため。

 私は特に女子バレーが好きなので、世界大会は結構観ています。勿論日本を応援しますが、唯一困るのが、対アメリカ戦。アメリカ女子バレーボールチームの監督は、知る人ぞ知る「ミスターバレーボール」、「レジェンド」と言われているカーチ・キライ。

 日本には買ってもらいたいし、カーチ・キライには負けてもらいたくない。困ったものです。

| ひとりごと | 19:25 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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「お料理帖 息子に遺す記憶のレシピ」

鎌田實さんのブログに紹介されていた映画を観たくなりました。





あらすじ(公式サイトより転載)

女手ひとつ、三十年も続く惣菜店と二人の子供を懸命に守ってきた母・エラン。しかし息子のギュヒョンは万年非常勤講師で生活能力もなく妻に頼りきり。孫の世話まで見なければならないことも多く、亡くなった自分勝手な旦那の影を息子に見てはつい小言ばかり言ってしまう毎日。それでも、家族のためなら昼夜を問わず料理を作る。そんな平凡な日々をいつものように送っていたエランだが、予想もしなかった認知症の症状が現れはじめ、子供たちの荷物にだけはなりたくないと薄れていく記憶の端を掴もうとする…。ギュヒョンはついに母を介護施設に預けることに決め、家の片付けをしていると、ある一冊のノートが。そこには息子や孫に宛てた自家製レシピと、家族への想いが切々と綴られているのだった…。



 
 鎌田實さんが「今、韓国と日本は厳しい関係にあるが、こんなときこそ韓国の映画をみたいと思う。」と書かれていて、私もそう思います。
 残念ながら、四国での上映予定はありませんが、岡山か大阪に都合がつけば観に行きたいです。

| ひとりごと | 18:38 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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2ヶ月

昨日は父の月命日。誤嚥性肺炎で亡くなって2ヶ月しか経っていないけれど、もうかなり経ってしまったような気がします。

昨日、ある方のお父様が入院中で看取りの段階となったとの投稿を読みました。
そして、「点滴をするけれども、抜いてしまう時は身体を固定します」と病院側の話があったとも。
私の父の時と同じだ。そして、あの時、何も知らなかった私も同意のサインをしました。
でも、今は違う。

看取りの段階で、身体を固定してまで、せねばならない点滴(栄養)って・・・。


医者は命を1分でも長く生かしてあげたいから、一所懸命に治療をしてくれるのだと思います。
でも、治癒の見込みがほとんどのぞめない場合、静かに往かせてあげるのが、本人には一番のような気がするのです。

| ひとりごと | 16:00 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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久しぶりに

 10日間ほど書いてない。気にはなるけれど、特にこれと言って書くこともなく、ゆっくりと本を読みたいのもあって、ちょっとばかり久しぶりの更新です。

 特に何もなかったのですが、洗濯機の反応が鈍くなり、買い換えました。ドラム式から縦型洗濯機へ。決め手は、ただただ色!
そう、古代君の赤!

洗濯機


 また、先週末は神戸へ帰省。一泊だけでしたが、母と昔の思い出話をしながらゆっくりできました。

行く途中、久しぶりに撮った明石大橋の写真。写真に写っているのは次男です。
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 帰省中に『井上ひさしから、娘へ 57通の往復書簡』を読みました。その中で、井上ひさしさんがカトリックの洗礼を受ける時に、神父様が彼にかけた言葉を書きます。

私たちの手は、だれか大切な人の心を抱きしめるためにあるのです。

 同じように、きっと私たちが発する言葉もそうなのですよね。



| ひとりごと | 15:15 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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父を想いながら

 父が旅立ってから16日。まだまだ思い出すことは多いです。特にベッドの上で命の鼓動が止まった父の姿は今でも鮮明で。

 脈拍、血圧、酸素、呼吸をチェックするモニターをつけていたのに、急変すれば分かるはずなのに、病院からの電話は「心臓が止まっています。延命治療はしないんですよね」というものでした。

 心臓が止まる前に、どうして分からなかったのか。兆候はあったはずなのに、どうして誰も気づかなかったのか。
 父が一人ベッドの上でこの世での命を終えた姿を思うと、病院の対応がどうしても納得できなくて、悔しさだけが募ります。

 私自身がその日に父のお見舞いに行っていれば・・・。
 行かなかった自身の薄情さもあいまって、父が天国にいるとは分かっていても、神様の時だったと分かってはいても、その生涯の最期に傍にいてあげられなかったことが、どうしようもなく辛い。

 
 あるブログを読んでいて、書かれていたのは全く別の話題なのですが、そこに書かれていたのは、まさしく私に当てはまるなって。
 日本人の病理ともいえる理由なき楽観主義、無責任体質、そして現実を直視しない心性。
 全くその通り。医者がもって2~3ヶ月ではないか、と言っていたけど、父の様子からそんなことはないだろうと勝手に思いこみ、父を神戸から近くの特養に来て貰ったのに、月に数回しか会いに行かない無責任さ。「100歳まで生きるんだ」って言っていた父を、「本当に100歳まで生きるんじゃないかな」って、父の現状を直視しなかった。

 
 12歳の時に母親に道路脇に捨てられたという悲惨な経験をしたけれども、今や世界最大の教会学校となった「メトロ・ワールド・チャイルド」の創設者が次のように言っています。
 
 「気分が向かないからといって何もしないなら、私にできることはわずかしかないでしょう。しかし、感情を超えて人を動かすものは献身です。それを理解して自分の歩みに適用するなら、人生で味わう恐ろしい出来事も乗り越えることができるのです。それは誰でも同じです」

 ここで「献身」と語られていますが、これは「愛」とも言えると思うんです。その「愛」が私には足りなかった。それを認めるのは辛い。でも、父が教えてくれた大切なレッスン。無駄にはしない。

| ひとりごと | 20:17 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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♪「いのちの歌」

料理をするとき、音楽をよくかけます。今日かかっていた音楽に竹内まりやさんの「いのちの歌」がありました。



この歌もいいですよね。今のこの時なので、涙ぐんでしまいますが。


歌詞の一部を転載。

♪ 本当に大事なものは隠れて見えない
  ささやかすぎる日々の中に かけがえない喜びがある

  いつかは誰でも この星にさよならをする時が来るけれど
  命は継がれてゆく
  生まれてきたこと 育ててもらえたこと
  出会ったこと 笑ったこと
  そのすべてにありがとう
  この命にありがとう



「ささやかすぎる日々の中に かけがえのない喜びがある」

その通りで、分かっているはずなのに、ついつい忘れてしまう。
でも、それでもいいんだって思う。
忘れても、きっとまた思い出せるから。
忘れないでいられたら、そのほうが勿論いいけれど。

でも、
「ありがとう」
この想いは忘れないでいたい。

| ひとりごと | 19:04 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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