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Crescent~小さくても光を受けている。きっと誰かに愛されているから~

本や子ども、聖書のこと、日々の徒然を書きます。トップの画像はその時々で変わります。

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あの日のこと

 1月17日は阪神淡路大震災から24年目の日でした。そのことを記そうと思ったのですが、何だか書けなくて、そのままにしていました。でも、ブロ友さんが阪神淡路大震災のことに触れていらっしゃって、それを読んで、やはりこの日を忘れてはいけないと思いました。

 東日本大震災のことを思うと、阪神淡路大震災のことを書くのが忍びない感じがしていました。当時は吹田市に住んでいて、神戸市内程には揺れなかったですが、それでもその揺れは、それまでに感じたことのないものでした。目が覚めた途端に大きく上下に揺れて、しかもその時間が長く感じられて、「天国に行くのかな」と、一瞬ですがそう思いました。

 神戸市の自宅では私の部屋に置いていたピアノが動いていて、そこでもし寝ていたら、今頃はイエス様と一緒にいたかもしれません。あの日は連休明けの火曜日だったので、自宅に帰ろうと母に何回か電話をしました。でも、電話はつながらなくて、帰るのを止めました。
 今のように携帯電話を使っていたら、多分連絡はついたでしょうし、自宅に帰っていた可能性は大きいです。

 そう思うと、生かされているんだなって思います。去年も書き留めましたが、今年もまた引用します。

この地上とは、惰性で無感動に生きている場ではない、という思いに貫かれた。
・・・・・・
この一回きりの生を、両腕にひしと抱き、熱烈に、本気で生きなければ、もうそれは二度と味わうことができないのだ
・・・・・・
平和も自由でも失ってはじめてその大切さが分かる。われわれの生活にしたってそうだ。生活が単調に見え、退屈な繰り返しに感じられるのは、それがいつもあると思っているからだ。生活が失われる、生命の火が消えると分かったとき、われわれはどんなにそれが貴重であると思うだろう。その瞬間、人生は喜びに満ちていたことに気づく。
(『生きて愛するために』辻邦生著 より一部転載)



聖歌「とおきくにや」(関東大震災を体験した宣教師が作った賛美です)

| 世の中のこと | 19:32 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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青山

東京の青山に児童相談所を含む複合児童施設の建設が計画されていて、その計画に対して地元住民から反対が出ています。
曰く、
「ネギ一本買うのも紀ノ国屋で買う」
「ランチの単価が1600円」
「地価が下がる」
「この区域の学校はレベルが高く、ついていけないだろう」

自分と異質なものは排除する、そう感じます。
賛成の人もいますが、反対意見を読んで、なんて貧しい精神だろうって思いました。

一方、こんなニュースも目にしました。

青山学院大学が、児童養護施設で暮らす子どもたちの大学進学を後押ししようと、施設出身者を対象にした推薦入試制度を導入した。記事はこちらに→東京新聞

青山学院大学の学長のコメント:
「全国の大学が施設出身者を1人ずつ受け入れれば、600人ほどの子どもの未来が広がる。日本の大学が一丸となって、取り組んでいくことが理想だ」

| 世の中のこと | 19:17 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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10代遡れば

子どもが高校から配布された「人権だより」に書かれていた一部を転載します。

「人権とは笑顔で生きていく権利。それを曇らせるのが、不当な分け隔てによる差別です」

「自分の祖先を10代遡ればご先祖様は1000人、33代遡れば85億人、ここで世界人口を越えます。ということは、ご先祖様はダブりまくっているわけです。血筋なんてもう分かりません。・・・・・・貶したり蔑んだり見下したり、他人の血筋をとやかく言う筋合いはないんです」


「10代遡れば先祖様は1000人」、というのが信じられなくて計算してみたら、確かに1000人。
突き詰めていけば、人はどこかでつながる。
神様が人を造られたと信じているからなおさらに、その造られた人が、他の人をその生まれや育ちで差別するのはおかしいって思います。

先日読んだ本に、
「人間は人間にとって敵ではなく、自分と同じ権利をもつ兄弟なのです」
と書かれていました。それが誰にとっても共通認識となれば、差別や争いごとはもっともっと減るのではないかって思います。

| 世の中のこと | 19:20 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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解放されてよかった

シリアで拘束されていたジャーナリストの安田純平さんが3年4ヶ月ぶりに解放され、日本に無事戻ってくることができました。かなり過酷な日々だったようですが、3年4ヶ月も耐えられたこと、生き抜けたこと、本当によかったです。

しかし、悲しいかな、日本では「自己責任」などど叫んでいる人がいますが、私にはその心情が理解できません。

「ダルビッシュが安田さんへの自己責任バッシングを次々論破」と題してリテラに記事がありました。(記事はこちら)

ダルビッシュ選手の発言は全くもって正論だと思います。


「自己責任」などと叫ぶ人こそ、平和ぼけなのではないかと思ってしまいます。
もしも、自分がシリアにいて、日々戦火にさらされているとしたら、現状を伝えるために異国からやってきた人が拘束されて、「自己責任でしょ」って言えるのでしょうか。

| 世の中のこと | 19:01 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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選挙

今日、長男と一緒に町長選の期日前投票に行ってきました。投票はしたけれど、夜にあった決起集会にも行ってきました。
前回の元校長の動員数と比べるとその半分にも満たなかったです。でも、鉢巻きもなく、相手候補に対する、人格に対する中傷もなく好ましく感じました。

結婚するまで住んでいた大阪や宝塚に比べると、小さな田舎町に住んでいます。そんな田舎町ですが、相当奥深い因縁やしこり、権力抗争などが潜んでいると、耳にしました。

町の中心部に町内で多分一番大きい土建屋があって、そこの会長には下請け業者は逆らえないということです。
逆らったら仕事がもらえなくなるからなのでしょうが、「こんなの、おかしい」って思わないのかな?

小さな我が町の町長選、そして、沖縄の県知事選、賢明な選択がなされることを祈るばかりです。

| 世の中のこと | 20:32 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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小さな町の選挙の行方・・・

私の住む小さな町の町長選の投票日が明後日となっています。
町議と元小学校校長の一騎打ち。人口3万にも満たない小さな町ですが、町民の関心は結構高いと思います。

町議は今の町長の町政を引き継ぐと言っています。
一方の元小学校長。今の町政は駄目だ、と自民党の推薦を受けて立候補。この元小学校長は我が子たちもお世話になりました。
とても評判の良い校長でした。この校長になってから、職員室の雰囲気が明るくなったとその時のPTA会長が言ってました。
また、親が何か言ってきても、それが間違っていれば、はっきりとそう言う校長でもあったようです。

その元校長の「演説会があります」と宣伝カーから流れていたので、「演説」なら聞きたいと、「演説会」に行きました。

しかし、会場に入ってびっくり。鉢巻きに日の丸が描かれていて、その日の丸を「必勝」という文字が囲んでいた。そして、その鉢巻きを会場にいた人たちのほとんどが頭に巻いていた。800人収容の会場が満員で、その光景は異様でした。(ちなみに私はしませんでした)

そして、一番驚いたのは、垂れ幕に「決起集会」と書かれていたこと。「演説会」ではなく、「決起集会」。だったら、「決起集会」がありますと、正しく宣伝してほしい。それだったら行かなかったから。

その決起集会も自民党の県議や町議の応援演説で始まりました。そして、その応援演説が聞くに堪えず、30分程で会場を後にしました。

その応援演説はこんな感じでした。言葉はそのままではなく、勘違いしているところもあるかもしれませんが・・・。

1)選挙の時だけ、「子ども達のために○○をします」と子ども達を利用する感じ。
  小学校・中学校のトイレの古いこと、臭いことを取りあげ、その状態は子ども達にはよくないと訴える。そんなトイレでは、子ども達は行くのを我慢し、結果、健康にはよくない。

 給食調理場のあの冷蔵庫が平成元年頃から使われている古いもの。給食、食べることは子ども達にとても大切なことなのに、そんな劣悪な状況で、ちゃんと給食が供給できているのは調理員さんのおかげ。

 こんな劣悪な状況を改善する。少子高齢化社会と言われているが、それも改善されるでしょう。

2)相手候補に対する中傷。
 相手候補は8年前には町長選に立候補をして落選。次には県議選に立候補して落選。そして、また議員になり、今回また町長選に立候補。いったい何をしたいのか。あの人はパフォーマンスだけ。

3)今年のお盆の時に、母親が召された元校長。
 葬儀の日に、町民との懇談会(みたいなもの)があった。「無理に出席しなくてもいい、私たちがうまくやるからと言ったけど、校長は来ました。それほど町民のことを考えているんです。」

私が聞いたのはここまでです。こういうことを自民党の議員や支持者が言うから、おかしい。

「パフォーマンス」とう非難するけれど、今の自民党政治がパフォーマンスそのものだと私は思います。きつい言い方をすれば、母親の葬儀の日に、懇談会(みたいなもの)に出席するのも一種のパフォーマンスでは?

少子高齢化社会は自然の流れで、町長が替わったくらいで改善されるものではありません。「改善する」というよりも、そういった状況の中で、人々がいかに安心して暮らしていけるかを考えるべきではないのでしょうか。

母親の葬儀の日の話。一見美談に聞こえるのかもしれませんが、私は怖いなって思いました。もしかしたら、他者に対しても同じようなことを強要してしまうのではないかなって。「私だって我慢したんだから、あなただって・・・」と。


今日はもう一人の候補者である町議の「演説会」があるというので、行ってきました。本当に「演説会」でした。でも、来た人はちょうど両手分。相手候補を非難することなく話していました。

演説会が終わった後に、支援者の人と少し話をして知ったのですが、驚いたことに、この町議が町長選に出るとなった時、相手候補を応援している自民党支持者部隊が「こっちから出ないか」と声を掛けてきたということ。結局、自分たちの駒になって動いてくれる人が欲しいだけなんだろうな。この人を、住民のためにぜひ推したい、というのではなく。

どちらが選ばれるのでしょう。この町の人はどちらの人を選ぶのでしょう。

| 世の中のこと | 18:45 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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キャンドルナイト 90回目

東日本大震災から今日で7年6ヶ月。

岩手県に住む漁師の方がfacebookにしていた投稿を一部転載します。

【7年前の今頃は、中古船を東京から回航し、船を改造が始まった頃です】
 あの頃は、「この船さえあればでなんとかなる」と希望がありました。しかし、自然は酷いものです。
今度は、震災の影響で全ての魚種で大不漁。史上最低を更新しています。
元々、水産業が基幹産業だった被災地は、全体の地域経済は低迷。この先、生活保護申請増える感じです。
報道は皆無になりましたが、実際に被災地は工事が東京オリンピックで止まり、被災者の生活再建も思うように進んではいません。

震災以降、ずっと「どうやって生きていくのか? 不安とあせり」を抱えた時間だったとおもいます。



東京オリンピックのために、工事が止まり、生活再建が思うように進んでいない。
東京オリンピックが優先されなければいけない理由が私には分かりません。


「大変でも、大丈夫、なんとかなるよ」、そう思える社会であってほしいし、そういう社会を作っていかないと・・・。

| 世の中のこと | 19:18 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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