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Crescent~小さくても光を受けている。きっと誰かに愛されているから~

本や子ども、聖書のこと、日々の徒然を書きます。トップの画像はその時々で変わります。

2013年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年08月

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「いのち」

 去年の2月にも書いているのですが、「いのち」という賛美。(記事コチラ



 この「いのち」の楽譜が、この賛美を作られたシスターの好意でダウンロードできることを知りました。こちらです。(利用はあくまでも、非営利目的での利用・人道的良識に反しない場合に限ります)

 いのち、それはとても大切なものなのに、一度限りのものなのに、まるで換えがきくかのように、自分の思い通りに扱っていいのだと思っているかのように、いのちを軽視しているような空気を感じることがあります。

 大切ないのち
 神様が心を込めて造られたいのち
 
 それは、美しく、尊くて、かけがえのないもの
 
 神様が計画されている時を生きて、
 次へとつながっていく
 未来を生み出していく

 言葉でどんなに形容しても、足りないくらいに大切ないのち

 そのいのちを、大切にしていこう

 そのいのちを、踏みにじろうとする力からは、
 心と体が傷ついても、守っていく

 いのち、
 すべての人が、互いのいのちを
 自分のいのちのように、大切にできていけたらいいな


 ・・・こんなことを考えていたら、イエス様の言葉が心に。

 自分を愛するように、あなたの隣人を愛しなさい。


 現実を見ると、そんな状況にはほど遠いけれど、あらゆる人がそう出来る日が来るのだと信じたい。

 どんなに世の中が乱れて正義が行われず、不義が跋扈しておるように見えても、又は如何に困難なことが起こって来ましても、結局キリストの力と愛によってすべての混乱は収められ、人類の歴史は輝かしい神の国を実現し、宇宙万物が完成することを信ずる。之は絶対に絶望を知らない信仰であります。(矢内原忠雄)

 ただ、黙っていたら、やって来ない。
 矢内原氏があの時代においても、必死にキリストを伝えたように、私も近くの人から伝えていきたいと思います。

| 賛美 | 20:56 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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祈り続けます

 麻生太郎副総理兼財務相は29日夜、都内で講演し、憲法改正をめぐり戦前ドイツのナチス政権時代に言及する中で「ドイツのワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。誰も気がつかない間に変わった。あの手口を学んだらどうか」と述べた。

 「けん騒の中で決めないでほしい」とし、憲法改正は静かな環境の中で議論すべきだと強調する文脈の中で発言したが、ナチス政権を引き合いに出す表現は議論を呼ぶ可能性もある。

 麻生氏は「護憲と叫んで平和がくると思ったら大間違いだ。改憲の目的は国家の安定と安寧。改憲は単なる手段だ」と強調した。その上で「騒々しい中で決めてほしくない。落ち着いて、われわれを取り巻く環境は何なのか、状況をよく見た世論の上に憲法改正は成し遂げられるべきだ。そうしないと間違ったものになりかねない」と指摘した。

 安倍晋三首相や閣僚による終戦記念日の靖国神社参拝を念頭に「国のために命を投げ出してくれた人に敬意と感謝の念を払わない方がおかしい」とし「静かにお参りすればいい。何も戦争に負けた日だけに行くことはない」と話した。
(記事元コチラ)


 こんな輩が議員であるこの国の悲劇・・・。

 護憲と叫んでいるだけでは、平和はやっては来ないでしょう。
 でも、改憲して戦争の出来る国にするなら、平和は永久にやって来ないでしょう。
 
 平和は決して武力を介してはやって来ない。
 
 戦争の出来る国にして、権力者達は戦争をしたくてしようがないようですが、いったい、それで何を守ろうというのでしょう。
 彼らが守りたいのは、国民を犠牲にしてでも、己の利権、武器商人、アメリカそういったものだと思います。


 「国のために命を投げ出してくれた人」と、自ら進んで命を投げ出したかのように言っていますが、当時の国家がそのようにさせたのではないか。
 しかも、靖国には、日本を戦争に引きずり込み、多くの血を流させたヒトたちが祀られている。

 戦争が何をもたらしたのか、彼らは分からないのでしょうか。


 戦争は、人間の生命の破壊です。
 戦争は、「死」です。

 戦争こそ、平和な世界をつくろうとする人間の努力を、いっさい無にする。

 戦争は常に人類にとって敗北です。国際法の尊重、正直な対話、諸国間の連帯、外交の行使…。これこそが、個人や国家間の違いを解決するのにふさわしい方法です。

 これらは、ヨハネ・パウロ2世の言葉だそうです。

 平和への道が、どんな道であるかは本当は知っているだろうのに、その道をとろうとはしないで、武器を取ろうとする。

 悪魔に魂を売り渡したとしか思えません。
 ただ、できるのは声を上げていくこと。子ども達に伝えていくこと。

 そして、やはり祈り・・・。


 神よ、私の声を聞いてください。
 私は主が、すべての人間の心の中に、
 平和の知恵と正義の力と、兄弟愛の喜びをくださるよう、祈ります。

 おお、神よ、私の声を聞いてください。
 そしてこの世に、
 あなたの「終わりなき平和」をお与えください。

 (この祈りも、ヨハネ・パウロ2世)

| ひとりごと | 19:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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久しぶりにヤマトを観て・・・

 昼過ぎ、ピアノを弾いていたら、次男が「ヤマトを観ようよ」と言ってきたので、久しぶりに「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」を観ました。

 ヤマトって、人によっては、軍隊とつなげてしまうところもあるだろうなって思います。どこか戦うことを是とするような・・・。
 なので、あまり観ない方がいいのかなって思うときがあります。
 でも、やはり好きなんですよね。

 ヤマトって、その名の通り戦う艦で、戦闘シーンがあります。
 でも、ヤマトのメッセージって、「愛」なんですよね。

 どのヤマトの映画かは覚えていませんが、エンドロールでこう出てくるんですよね。

 愛することの大切さ
 人と人とが繋がり会うことの大切さ
 愛する人を守ることの大切さ



 そして今回観た復活篇で、主人公の古代進のこんな台詞が今回は心に残りました。

 「正義のために戦う」(この台詞はそのままではなく、ニュアンスがこんな感じ。)
 「血を流しても守らねばならないものがある
 「支配はしない。共に生きるのだ


 私は戦争というものは大嫌いです。
 今、軍備がどうのこうのと騒がしいですが、そういった連中がやろうとしている戦いは、そこに正義なんて微塵もなく、ただ支配するだけの、搾取するだけの、自らの私腹を肥やすためだけのもので、有無を言わさず弱者の命を奪おうとするもの。そして、それは次々と憎しみだけを生み出す。


 戦争は絶対に許されるものではありませんが、時に人は闘わなければいけない時があります。
 正義を守るために、愛する者を守るために、信仰を守るために・・・。

 でも、それは手に武器を持ってというものでは決してありません。
 
 
 何回かリンクしている、この歌「愛よその日まで」。
 この歌詞にあるように、「人はみな愛せるかもしれない」そんな時がくる日まで、「愛よ しぼむな こわれるな」





 「人間はいつになったら血を流さずに幸せになれるんでしょうね。」
 「・・・その思いを少しずつ積み重ねて、今は駄目でも、きっといつか命を大切にできる人類をつくり上げることができるでしょう。」

(「ヤマトよ永遠に」より)


 命を大切にできる人を作り上げていく。
 そのために、まず自分が命を大切にする者となる。
 それには、命を与えて下さった方、神様を知ることが一番確かだと私は思います。

| 宇宙戦艦ヤマト | 20:13 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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万が一にも"赤紙"が来たとしたら・・・

 前のブログで「天国はあるよ」と題して書きましたが、人は死んだらどうなるのか、それを知ることは大事なことではないかと思います。

 長男と『中高生のための憲法教室』を読み進めています。
 読みながら長男に聞いてみました。
 「もしも、憲法が改悪されて、9条が書き換えられて、徴兵制が復活したらどうする?
  あなたがある年齢に達して、『さあ、明日から軍隊に行って下さい』って命令が来たらどうする?」

 「そういうことは言ってはいけません、って言う」
 
 「そんな事言っても、通用しないよ」

 「でも、それはいいことではないから、間違ってますって言う」

 「そうだね。でも命令が来たら、嫌ですとは言えないと思うよ。
  行くか、逮捕か、どちらかを選べって言われたらどうする?」

 長男はとても辛そうな表情を見せて、黙り込みました。
 私も質問しながら、辛くなりました。

 このまま私たちがアベ自民党にやりたい放題をさせていたら、そんな日がいつかは来るかもしれない。

 そして、"赤紙"を前に悲しみにしずむ家庭がどれほどになるか・・・。

 軍隊に子どもを行かせるとは、すなわち、それはある国の人たちの命を奪ってこい、ということ。
 そんなことを子どもにさせたいと思う親がいるとは思えません。

 争いを、戦争を望む国民っているのでしょうか。
 
戦争というのは、誰かが仕掛け、敵意をあおらなければ始まらない、ということです。
そして、その誰かとは、自分たちの政治目的のために、人びとに他の民族や国家などへの恐怖心を植えつける政治指導者やメディアであることが多いのです。
・・・
ふつうの人たちは、誰も戦争なんかしたくありませんでした。
なのに、気がついたら、戦争が始まっていたのです。
そんなことにならないためには、いったいどうしたらいいのでしょうか。

答の一つは、集団ではなく、ひとりひとりの個人を見ることでしょう。
所属する集団に関係なく、人間どうしとして交流することです。

(『平和の種をまく―ボスニアの少女エミナ (いのちのえほん)』より)


 だから、そんな日が来ないように、今、アベ自民党の暴走を止めなければ。

 自民党の細田博之幹事長代行は22日にある番組でこう発言しています。

 「憲法は不磨の大典ではない。法令の一つだ。日本国憲法というと立派そうだが、日本国基本法という程度のものだ」

 憲法軽視も甚だしい。憲法が法令の一つだと。その認識が恐ろしい。
 憲法は、あなたがた権力者を縛るもの。国民の自由を制限する法律と一緒にしてもらっては困ります。
 こんな輩たちが憲法を改悪しようとしています。
 
 しかもこの細田、同時にこんな発言もしています。 

「世界の潮流は原発推進だ。東電福島第一原発事故の不幸があるから全部やめてしまうという議論は、耐え難い苦痛を将来の日本国民に与える」


 なんという思考。こんな愚かな頭しかもたない者どもが政権の中心にいる。
 こういう愚か者たちは何をしでかしてくるか・・・。
 何が起こるかは分かりません。

 だから、人の命を奪うことになる、如何なる命令にも毅然と「No」を言えるように、子どもに神様のこと、イエス様のことを伝えていきたいと思います。
 
 でなければ、そんな命令に恐れ故に従うことになってしまうだろうから。

 からだを殺しても、魂を殺すことのできない者どもを恐れるな。むしろ、からだも魂も地獄で滅ぼす力のあるかたを恐れなさい。(聖書 マタイによる福音書)


 万が一にも"赤紙"のようなものが来ても、子どもが真に畏れるべき方だけを畏れることができるようにと祈ります。



 幸せに生きていきたい。それは誰もが望むことだと思います。
 あの国の人も、この国の人も、みんな幸せに生きる権利はあります。
 そして、人の命を奪う権利は誰にもありません。
 
 人は互いに助け合わなければ生きてはいけません。
 なのに、どうして、権力者達は戦いを挑発しようとするのでしょう。

 神様が与えて下さった大切な命。
 その命を私たちは大切に生きていく義務がある。大切にする義務がある。

| ひとりごと | 20:30 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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天国はあるよ

 人は死んだら、その後はどうなるのだろう。そんなことを一度は誰でも考えるのではないでしょうか。

 幼稚園から大学までずっとミッション系の学校(高校まではカトリック、大学はプロテスタント)でした。
 ですので、幼稚園に入ったときから、お祈りを教えられ、当時はよく分からなかったけれども、朝やご飯を頂く前にお祈りを唱えていました。不安なことがあるときも、信仰は持っていませんでしたが、神様にお祈りをしていました。

 神様の話を聞き、小さいながらに、天国と地獄はあることを信じ、天国に行きたいから、いいことをいっぱいしたいなと思いながら過ごした幼い日々。

 神様はあなたがどこにいても、あなたをご覧になっているよと教えられ、当時は信仰などもっていませんでしたが、神様はいるんだと信じていました。

 だから、人は死んだら、天国か地獄かどちらかに行くというのは、私には明らかなこと。
 でも、母は「死んだらそれでおしまい。だから今を楽しく生きたい」と言います。
 もしかしたら、そんな風に考える人の方が多いのでしょうか。

 ただ、私は天国はあると信じていますが、天国に移されたとき、一体私はどんな私でいるのかと思います。

 ある牧師さんがこんな話を紹介してくれました。実話です。

ニュージーランドの宣教師が語っていたのですが、
4歳の幼子が病気で生死の境をさまよった。
その幼子が元気になったときに、父親にこう言った。
「僕、危なかったよ。もう少しであっちに行く所だった。
 僕、おじいちゃんに会ってきたよ」
「おじいちゃんは、お父さんが6歳の時に亡くなったんだよ」
「でも、僕おじいちゃんに会ったよ」
 後日、おじいちゃんの結婚前の写真を置いていたら、幼子がそれを見て、
「パパ、この人がおじいちゃんだよ。僕、お姉ちゃんにも会ったよ」
「坊やにお姉ちゃんはいないでしょ」
「でも、お姉ちゃんいるよ。お姉ちゃんは、イエス様の膝の上で抱かれていたよ」
 お姉ちゃんは2ヶ月で流産していて、そのことは息子には話していなかったそうです。


(この話をしている映像です。4分程)
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 このような話、信じられないな~って思う人もあると思いますが、私は信じます。

 そして、いいなって思ったのは、この地上での生を終えて、天国に行ったら、私たちが生きていた時の一番いい時の年格好で天国にいることができる、ということ。

 私はまだまだ生きていたいけれど、天国に行ったときには、何歳の時の私だろうって思います。
  ニュージーランドに滞在していたときの私かな。
  何も考えずに、好きなことが出来た大学時代か。
  それとも、子どもが生まれてからの私か。

 神様は私の生涯をご覧になって、いつの頃の私をお選びなさるのだろう・・・。
 そんなことを思いつつも、まだまだこの世に生かされたいと思う私です。

God Bless You(岩渕まこと )

| 聖書・信仰 | 19:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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子どもは未来の有権者

最近よくお邪魔しているブログでこんなのを知りました。

「ちゃんと知らなきゃ大変だっ!!」と、自民党の憲法改憲案について、とてもわかりやすくマンガにしたサイトがあります。

inoti (800x541)

↑これは、そのマンガの一部ですが、こちらで見ることが出来ます。

豊橋 いのちと未来を守る会 」

これを作られた方は、子ども達にこのマンガを配ったそうです。そして、子ども達は選挙にとても興味を持ってくれたと。

そして、こう書かれていました。

私たちは「未来の有権者を育てている」のです。子どもには選挙権がないから関係ない、のではなく、むしろ積極的に話題にして、一緒に考えていくことが大切なのだと思います。自分で考え見極める力、想像力、そして自分が生きる社会への責任感は、20才になったからといって急に芽生えるものではなく、子どものうちから養っていくものではないでしょうか。


そうですよね。
選挙権を得たときに、子ども達がちゃんと考え、自ら判断して、選ぶことが出来るように、その素地を作るのは大人の役目。

権力者達はその持てる財力で有権者を自分たちのほうへと誘い、自分たちのただしたいことだけをしようとしていくと思います。

そんな権力者達に惑わされないように、騙されないように、まだ選挙権を持たない子供達に自ら考える力を養っていくために、分かりやすく、政治のこと、憲法のことを子供達に伝えていく、子供達と共に学んでいくことが、遠回りのように見えますが、確かな道なのだと思います。

そして、正義ということについても、考えていきたいと思っています。


子ども達は夏休み。この夏休みの間に、長男と一緒に平和、憲法に関わることを学んでいこうと本を購入しました。

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この本を読みながら、平和について、憲法について子どもと一緒に考えていこうと思っています。
読解力に、言葉に困難のある長男ですが、この夏休み頑張ってみようと思っています。

長男と『中高生のための憲法教室』の初めの部分だけ読んだのですが、長男は
憲法で一番大切なこと、それは、憲法第13条「すべて国民は、個人として尊重される」・・・それは、「人はみな同じ」「人はみな違う」という二つのことを言っています。
との言葉に「そうなんだ」って、とても嬉しい表情を見せていました。

長男に発達障がいのことは言っていませんが、日々の学校生活の中で、友達との違いを感じているんだろうなって、だからこそ、「人はみな違う」という言葉に強くひかれるものがあるのでしょうね。

この本もよいという評判なので、購入してみようかな・・・。
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| ひとりごと | 10:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「平和への夢」

 昨日ブログを書こうと思ったのですが、夕食の準備中に火傷!
 湯がいた麺をざるに取ろうとして、熱湯を指にかけてしまいました。
 1時間経っても痛みが治まらないので、薬局で治療薬を購入。
 でも治まらない痛み・・・とにかく保冷剤で冷やし続け、寝る時も指に当てながら寝て・・・朝には痛みはなくなっていました。
 火傷ってこんなに痛いものだったのだと、初めて知った私だったりします・・・。


 さて、参院選に勝利したアベ自民党。早速、武器輸出三原則の抜本見直し、集団的自衛権行使の許容のための政府立法の迅速な推進等と言っています。

 やっぱり本音が出てきました。

 支持されたのは、経済の部分だけだと思うのですが、多数を取ったら何でもありの彼等。
 そんなアベ自民党にニューヨーク・タイムズの社説はこんな警告しています。

 アベは選挙の結果が、不穏な右傾の外交政策が支持されたと思ってはいけない。そしてそれは、歴史認識の見直しや、中国への過激な発言、軍事行動を許すために日本国憲法を書き換えようとする考えへの支持でもない。この選挙はあくまで、経済が問われたのだ。

日本の重要な貿易相手国である中国との関係を続けるためにも、第二次世界大戦の瑕の上塗りをやめなければならない。それは、靖国神社(戦犯が祀られている)参拝や防衛力増強も止めるということ。



 日本には素晴らしい憲法があります。戦争を永久に放棄するという。それは平和への一番確かな道です。
 平和、それは誰もが願っているものだと思います。
 なのに、どうして憎しみを煽ろうとするのでしょうか。


「平和への夢」

人にはそれぞれ夢がある。
ある人は大金持ちになること、
またある人は作家になること。
わたしにも夢がある――
この世が平和になること。

みんなが、いつ平和がおとずれのか知りたいし、
だれでも、それが夢で終わらないと信じたい。

でも、時々わたしたちは あきらめてこう思う。
――左派と右派、
アラブ人とユダヤ人、
それぞれがパートナーとなり、
みんなが友だちとなって、憎しみと戦争がもうなくなる――
みんなが一つになる幸せな日は、
妄想、夢想、おとぎばなしみたいなもので、やって来そうにもないって。

わたしたちみんな、議論することにおいては専門家で、
わたしたちみんな、みごとに他人のせいにする。
わたしたちみんなが、
どういう世界がすばらしい世界なのか知っているのに。

もしかしたら、私は用地で世間のことなど知らない少女かもしれない。
でも、私は、祈りたい。
平和と安全を。そうすることは、いきすぎなの?

旧市街――エルサレムの道々を
安心して歩き続けたいと夢見るのは、いきすぎなの?

若い兵隊さんの母親が
お墓で泣くのを見たくないと願うのは、いきすぎなの?

わたしたちはみんな平和を望んでる。
でも、とてつもなく大きな質問に答えは出ない。
どうやったら平和を創れるのかしら?

みんなは、平和のために
どれほどの犠牲を払えるのかしら?

(『平和への夢』より転載)


これは、イスラエルに住む少女が中3の時に書いた詩。
そしてこの詩を書いた数ヶ月後に、15歳の誕生日に、自爆攻撃にまきこまれて、その短い生涯を終えました。


「どういう世界がすばらしい世界なのか知っている」

 知っているんですよね、どんな世界がすばらしいか。そして、どんな世界がすばらしくないか。
 なのに、すばらしくない世界のほうへ行かせようとする力が、やはりある。

 そして、そういう方向に人が行ってしまうのは、やはり神を知らないからだと、私は思います。

 それほどまでに、悪の力は強い。でも、

 悪魔のしわざはみごとでも、神のしわざはゆるがない(トルストイ)

| 心に響いた言葉 | 19:50 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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まだまだやることはある

 参院選。残念ですが、予想通りの結果でした。

 でも、そんな暗い現状の中で、光もあったと思います。
 まずは、山本太郎さんの当選。
 そして、沖縄では自民党を破って当選した。糸数慶子さん。

 自民が単独過半数を取れなかったのも、一応よしとしてもいいのか・・・。

 また、今回当選した公明党候補者の中で96条改正に賛成する人は、いなかったように思います。
一方、みんなの党は多いんですよね、というより、当選した8人の中で、川田隆平氏以外は賛成。川田隆平氏は「わからない」。

 憲法改正問題がどうなるか本当に心配ですが、これからも政治をしっかりと見ていきたいと思います。


 昨日の朝日新聞朝刊の1面、山本太郎さんと三宅洋平さんの演説風景を空撮したものが掲載されていました。かなりの数の聴衆だったんですよね。
 でも、その写真に山本太郎さんの名も三宅洋平さんの名も一切記載されていません。選挙当日で、そうできないのも分かるのですが、その写真の記事には、自公と民主、維新、みんなの党の党首のコメントは出ているのですが、その他の党についてはありませんでした。
 何も知らない人があれを見たら、聴衆であふれかえっている演説をしているのは自民党だと思うと思います。

 このことについては、facebookでもかなり批判されていて「朝日も地に墜ちた」と。

 私も「おかしい」と思っていたので、朝日新聞社に電話をしました。

 「あの空撮写真は山本太郎さんや三宅洋平さんの演説風景の写真ですよね」
    「分かりません。」

 「写真の横の記事を読むと、自民党の演説だと勘違いする人がいるのではないですか?」
    「党名は書いていません。」

 「新聞記事を読むと、自公や民主党や維新のことはよく書かれていますが、他の党のことはあまり書いてませんよね」
    「選挙法148条に基づき、公正な報道をしています。」
    「ただ、どの党を主に取り上げるかは、報道の自由です。」

 「安倍さんがメディアの幹部を会食誘っているから、圧力がかかって、書けないのではないですか?」
    「そんなことはありません」


 こんな感じのやりとりでした。

 今までこんな電話をしたことはありませんでした。
 で、電話をして思ったのですが、疑問に思った事、おかしいと思った事はどんどん新聞社やテレビ局に問い合わせていけばいいのではないか。
 テレビはほとんど見ませんが、テレビ局であれば、その放送のスポンサーにも問い合わせていく。

 彼らの目は、権力者にしか向いていません。
 その視線を庶民に向けさせるには、そういうのも一つの方法ではないかと。



 去年末の衆院選の後は、本当に悔しくて情けなくて仕方がありませんでした。
 でも、今回はそこまでのものはありません。情けないのは情けないですが、あの時ほどの悔しさみたいなものがありません。あきらめというのではないです。
 それよりも、これからが大事だとの思いの方が強いかな・・・。

 
 ある方のブログに今回の参院選について、次のように書かれていました。(記事元コチラ)

 自公が圧勝した。悪政はどんどん推進されるであろう。悪政により、日本国民は徐々に首を絞められていく。仕方ない、そうされてしまう選択をしたのだから(中略)

 政治に開眼してしまった人たちは、そういう状況を座視しているわけにはいかない。もちろんボクたちは一部でしかない。そういう一部であるという自覚をもつべきだ。

 だからこそ、一部であるボクたちはみずからの思考を鮮明に表していくことが必要だ。国民の前には、安倍政権翼賛の情報しかないのだということを自覚すべきであって、それに抗するためにはボクたちの考えをあらゆる場所で愚直なまでに訴えていくしかない。

 それがボクたち一部の責任であるのだろう。



 まだまだやるべきことはあるんですよね。

 そして、やはり思うのは、神様は人をこんな混沌の中に、失望の中におらせるために人を創造したのではない。神様は人に平安を約束されている。それを確かに手にするために、黙り込んでしまっている時ではないのだと思います。 

| ひとりごと | 19:50 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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経団連も憲法の勉強会発足

選挙当日の今日、こんなニュースを知りました。


経団連が憲法改正の勉強会発足へ 政府への提言も検討(東京新聞)

経団連が憲法改正を議論する勉強会を参院選後に発足させることが20日、分かった。憲法は選挙戦の争点の一つとなっており、選挙の結果次第で大きく動きだす可能性がある。勉強会で集団的自衛権の行使などの考え方を整理し、政府への提言も検討する。

 経済団体では経済同友会が4月に国の安全保障に関する提言を公表した。日本商工会議所も10月に憲法改正試案をまとめる方向で調整しており、憲法をめぐる財界の論議が活発化しそうだ。



恐ろしい・・・改憲を通り越して、壊憲の危機。
儲けることしか考えていないヒトたちがどんな案を出してくるかは想像できる。
武器をどんどん作って、どんどん輸出して、大企業を儲けさせることができるような憲法にしたいのだろうな。


同じく東京新聞の社説

 投票の日です。争点はさまざまですが、国にはそのなすべきことがあり、国民には望むことがあります。その二つは本来同じであってほしいのですが…。

 まず、基本的な問いを発してみます。

 それは、国は国民を本当に守ってくれるのかという問いです。

 そう考えた時、福島の被災者のこと、また津波のあと、いまだに仮設住宅などで苦労している人々のことを思い浮かべる人は少なくないはずです。

 それは、政治への国民の失望を一側面で裏付けています。災禍を受けた同胞が、なぜ救われないのか。国という権力は果たして国民を守るのかという心配です。

(以下略)



 国は国民を守っていない。守るどころか切り捨てていっているように思えます。

 では、どの政党、どの人な国民のことをまず考えてくれるそうか。
 
 
 選挙で見極めるべきは、権力が本来もつべき意志と力を、どの政党、どの人物なら発揮できそうかということです。(東京新聞)


 朝、投票に行ってきました。比例区の名前を書く時、かなり迷いましたが、権力が本来もつべき意志と力を発揮してくれそうな党の名前を書けたのではないかと思っています。

| 世の中のこと | 15:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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投票すれば圧力になる。

投票すれば圧力になる。

熱心に投票する高齢者に政治家が目を向けがちなのは間違いない。

前回の参院選の投票率は、60~70歳代が7割以上、20歳代は4割以下だった。でも低いからこそ上げやすい。上がれば政治家はプレッシャーを感じる。
(朝日新聞社説)


何も変わらないとすれば、それは投票しないから。
投票しない者の声は聞かれないだろう。
そして、投票しても一朝一夕に変わるものではない。
あきらめずに一票を、命の一票を投じます。

この参院選で問うのは、

憲法、原発、TPP。

| 世の中のこと | 06:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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