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Crescent~小さくても光を受けている。きっと誰かに愛されているから~

本や子ども、聖書のこと、日々の徒然を書きます。トップの画像はその時々で変わります。

2013年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年12月

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信じられない発言

facebookに投稿されていた情報・・・これが自民党の考え方なのか。

イシバシゲルさんのブログでの発言。
そのまま転載するとどうなるか分かったものではありませんので、彼のブログを読んでみてください。ブログはこちら。
簡単に書くと、

議員会館の外で「特定機密保護法絶対阻止」を大声で叫んでいる。どのような勢力か知らないけれども、ただひたすら自分の主張を絶叫し、多くの人々の静穏を妨げるような行為は世論の共感を呼ぶことはなく、そのような絶叫はテロ行為とその本質においてあまり変わらないと思う。

国民の声を、秘密保護法案に反対する国民をテロリストと言っているようなものだと私には思えます。
自分たちの主張に真っ向から反対する行動をテロ行為ではないかと言うその思考。とても恐ろしいものだと思います。

多くの国民が反対しているにも関わらず、強行採決をする自分たちの行為を、では何と言うのか。

もし特定秘密保護法案が可決されてしまえば、政策に反対するデモはすべて「テロ行為」と断定されるのではないか。

このような自民党の傲慢を許してはいけないと思う。

| 世の中のこと | 10:02 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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こんなことがこんな身近で起こるなんて

「まさか、こんなことが起きるなんて」・・・そう思った事がありました。

長男の担任から電話がありました。
「お兄ちゃん、また何かやらかしたのかな?」と思いましたが、先生の話を聞いて、もうとにかく驚きました。

授業中にその教科の先生が面白い事を言って、みんなが笑ったそうです。
長男も笑ったのですが、どうもその受け方が人よりも大袈裟だったようです。
すると、横にいた女の子が「うるさい、だまれ」言いながらカッターを出して、長男に向けたということです。

それを見ていた子たちがそれを担任に報告して分かった事なのですが、今回が初めてではなく、何回か長男にカッターを向けることがあったということです。

幸い、「事件」にはなりませんでしたが、ニュースで見聞きするのと似たようなことが、我が子に降りかかっていたとは、ただただ驚きましたし、ショックでした。


うるさいから、ちょっとむかつくからと、気に入らない相手に、カッター等をつきつけるなんて。どうして言葉で言わないのか。
脅かしのつもりかもしれませんが、万が一それが、本当に相手を傷つけてしまったらどうなるのか、そういうことを考えないのでしょうか。

ただ、子どもたちがそのような行動をとってしまう一番の原因は大人の作り出している社会にあるようにも思うのです。暴力的な光景をテレビで結構目にしてしまうような気がします。


こういう事があると、「相手の親が謝罪したいと言ってるから、電話をしてもいいですか」ということになるのですが、今回は大事に至らなかったし、その子も学校や親からきつく叱責されている。また、電話があったとしても、「申し訳ありません」「もう、いいですよ」ということになる。なので、わざわざ電話してまではいいです、と伝えました。

保護者である親が子どもがしてしまった良くない事について、謝罪をする事は当然のことだと思います。
何か深刻な事をしでかして、怒られて、反省して、謝罪して、親が謝罪したら、それだけでいいのか、とも思います。

灰谷健次郎さんが教師をしていた時に小学校3年生の子が万引きをした。そのことがバレて、母親に連れられて、「ごめんさない」という意味の簡単な文の紙切れを持ってきた。その紙切れを見て、灰谷健次郎さんは「本とのことを書こうな」と一言言った。そして、こう続けます。

盗みという行為と向き合うことは本当に苦しいわけで、彼女は許しを請うことによってそから解放されようとしている。しかし、許しを請う世界からは魂の自立はないという思いがぼくにある。・・・盗みという行為によっていったん失われてしまった人間性を回復するためには、もう一回盗みというものと向き合うしかない。

そして灰谷健次郎さんは彼女と一対一で向きあった。女の子は一字書いては泣き、一行書いては泣く。泣いている時間の方がはるかに多かった。

灰谷健次郎さんは「なぜこんなむごいことをしているのかという思いが片っ方ではあるのですけれども、ここでこの時間を中途半端に終わらせてしまえば、彼女の人間性を回復する道は永久に断たれてしまう。いまここで苦しむことが、彼女が強く生きるということにつながっていくんだと思うと、どうしてもやめるわけにはいかない」

そして、女の子は泣きながら「チューインガム一つ」(read moreに書いています)という詩を書いたのですが、これだけのことを小学校3年の子どもが書いたとは・・・どれだけの格闘があったのだろうと思います。

「許しを請う世界からは魂の自立はない」と言う灰谷健次郎さんの言葉の意味を、感じ取ることができます。


今回、長男にカッターを向けた女の子はどうなのだろう。


こんな私ですが、毎朝お祈りをしています。その時にいつも祈っている事があります。それは
「子どもをあらゆる悪い事から、お守りください。事件や事故の被害者や加害者になることがないようにお守りください。」

自分の子どもだけではなく、すべての子どもたちが守られるようにと、心掛けて祈っていけたらと思います。

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| 本・子育て、教育 | 20:09 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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太陽は日々に照る

一日経って、怒りは増す一方・・・特定秘密保護法案のこと。

職場でこのことについて少しだけ話していた方がおられました・・・その危険性について。そして、「日本はアメリカの51州目だから」と話していました。

すると、それを聞いて若い女性は「何が危険なのかよく分からない」と。そして、アメリカの「51州目」という意味が全く分かっていなくて。話の感じからアメリカに50州あることすら分かっていないような・・・。

この女性のような感覚を持っている人がまだまだ多いのでしょうか。

朝日新聞は今日の社説で「民意おそれぬ力の採決」と書き、「決して成立させてはならぬ法案である」と結んでいますが、何を今さら言っているのかとの思いがあります。

このように現政権を傲慢にした大きな一因はジャーナリズムにあると思うから。
本当に書いてあるように思うのならば、書くべき事は他にもあるだろうって思います。
いかに自分たちが現政権に取り込まれ、政府のスポークスマンとなって世論を誘導していたか、洗いざらい告白したらどうなのかって思います。


機会を十分に生かして用いなさい。悪い時代だからです。ですから愚かにならないで、主のみこころは何であるかをよく悟りなさい。(聖書)

今朝、聖書を読んでいたら、この御言葉が心に深く響きました。
悪い時代。悪い時代だから、悪い事が次々と起こってくる。それを目の当たりにすると、心は痛むし、悔しいし、怒りは湧いてくるし、子どものことを考えると、申し訳ない思いでいっぱいになります。

でも、そんな時代であっても、神のみこころはあるんです。
こういったことを通じて、神は何を私たちに望んでいらっしゃるのか。
そのことを抜きにしては、何をしても同じ事が繰り返されていくだけだろうし、悪しき時代に、暗闇の時代に光は決して見えない。


人類の歴史は神の審判(さばき)の歴史であると云う。然らず、神の恩恵(めぐみ)の歴史である。審判は行われないではないが、恩恵を施す為に行わる。恩恵は目的であって、審判は手段である。恩恵は常に施されて、審判は稀に行わる。太陽は日々に照り、雨は屡々(しばしば)降る。暴風は稀に吹き、地震は滅多に来ない。人が神の審判に注意して、恩恵を思わないのは、彼が神を離れ、罪に沈んだからである。

これは内村鑑三の言葉です。
この言葉と特定秘密保護法案に関する事を結びつけるのはおかしいかもしれませんが、でも、この言葉に、希望を失う必要はないとも思いました。

信じて、そして真理がますます明瞭であることがわかる。これを信仰といい、
ますます闇黒(くらき)を加えるようになる、これを迷信という。
真理は、・・・これを信じれば私の全性の歓喜と賛成がある。
誤謬は、・・・これを信じるには私の全性の全部あるいは幾分かを圧しないわけにはいかない。


これも内村鑑三のことばです。

不確かな、揺れに揺れるこの世界。だからこそ、ぜひとも、神が必要なのだと、改めて思わされました。

| ひとりごと | 19:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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どうなっていくのだろう・・・

 この世はこの世として終わりの時まで続いていく。人間はこの世で愚かにも戦争を繰り返し、神に背く者、平和を蹂躙する者、自由を破る者は、世の終わりまで活動を続けていく。悪の勢力は世の終わりまで続く。その中にあって神を信ずる者、キリストの福音を信ずる者は、たといその人数において少数であり、勢力において微少であろうとも、彼らの心の中にキリストの福音がしっかりと植えられたならば、いかに雑草が被いかぶさっても、亡んでしまわない。終わりまで忍耐し、終わりまで希望し、キリストの再び来り給う時を待つ。その時、キリスト再臨の審きを経由して、亡ぶべきものは亡び、萌出るものは萌出る。これが神の国の形成過程であります。

これは、矢内原忠雄の言葉。そして、彼の師である内村鑑三はこう書いています。

 現在の世界の壊滅は新しき世界の出現のためであります。震わはるる物の震はるるは「震はれぬ物の存(のこ)らんため」であります。今の世界が亡びてその次に完全なる世界が生るると云うのであります。

 ・・・

 震われざる国を確(かた)く保つことが人生の最大事であります。震はるべき国に望と生命を置いて、幾度その改造、復興に努力してもそれは早晩滅尽するものであります。震われざる国に凡ての望と生命を置いてこそ、震はるべき世界の擾乱、災禍、滅亡に驚くことなくして、新天新地に於ける永への生命に与り得るのであります。



 今日、自公みんなが衆院で特定秘密保護法案を強行採決しました。暴挙以外の何ものでもありません。 
 まだ参院での審議がありますが、不安でなりません。
 
 でも、歴史を見るならば、今この国で起こっている事はことさらに新しいものではないのだと思います。
 繰り返し行われてきた愚行が、再びこの国で行われている。
 
 それは、「亡ぶべきものは亡び、萌出るものは萌出る」ため、「震はれぬ物の存(のこ)らん」ため。

 でも、それにしても、その代償はあまりにも大きすぎるのではないか・・・。
 
 ただ、結局は愚かな選択のツケが返ってきたということでもあるのですよね。
 
 今後どんな風に日本がなっていくのか・・・。
 ただどうなったとしても、「震われざる国に凡ての望と生命を置いて」、神を信じて生きていけるよう、子どもをしっかりと導いていかねば。

| ひとりごと | 20:17 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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学ぶということは・・・

昨日、マララちゃんのスピーチの事を書きました。
そして、いい教育を受けてきたのだと。
そして、思い出したことが、林竹二さんが言われたこの言葉。

キリストの弟子でさえ、キリストが捕らえられるのを見て逃げ出した。彼の仲間であることを否定した。そういう弟子達を残してキリストは世を去らなければならなかった。しかし、この弟子を通してキリストの教えは世に弘められた。ここに教育のもっとも根本の形があるのではないでしょうか。

イエス様の弟子達は約3年イエス様と共に過ごしましたが、イエス様と共にいる間もイエス様の言わんとする事を理解できなかったり、失敗をしたり。そして、イエス様が十字架に架かられた後は、ローマ兵を恐れて隠れていた。そんな弟子達に復活したイエス様は現れ、「私は世の終わりまであなた方と共にいる」と言われた。そして、イエス様が昇天した後、弟子達は聖霊を受け、イエス・キリストを伝えていった。

林竹二さんの言葉を読むまでは、弟子達がキリストを伝えていったのは、イエス様の復活を目の当たりにし、聖霊を受け力を受けたからだと思っていました。
でも、それだけではないのです。3年間イエス様と共にいて、そこから学んだことが土台としてあった。そこに復活があり、聖霊がくだり、弟子たちは変わっていった。
イエス様との3年間、学び、訓練の3年間がなければ、復活を目の当たりにしても、聖霊を受けたとしても、イエス・キリストを伝えることはなかったと思います。

「学ぶということは、絶えず自分をつくり変えていくこと。不断に自己を再形成すること、何度でも出直して自分というものをつくり直す、世界を見直す営み」とも林竹二さんは書かれているのですが、イエス様の弟子達はまさしくこの言葉を体現していると思います。

イエス様がそのように弟子達を導いた。

生命への畏敬の欠けたところに教育はない」と林竹二さんは仰っています。
生命への畏敬があるということは、それはやはり神への畏敬の念があるということにつながると思います。
そして、人への愛、慈しみや義の追求。

そういうことを、イエス様から学んだ弟子達。

翻って、私たちの子どもはどんな教育を受けているのか。

「絶えず自分をつくり変えていくこと。不断に自己を再形成すること、何度でも出直して自分というものをつくり直す、世界を見直す営み」ができるように教育がなされていけば・・・理想に過ぎないかもしれないけれど。

マララちゃんのスピーチから、そんなことを思いました。

| ひとりごと | 19:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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マララちゃんのスピーチ

マララちゃんの国連でのスピーチを一部転載します(記事元こちら)

みなさん、2012年10月9日、私はタリバンに額の左側を撃たれました。私の友達も撃たれました。タリバンは暴力で私達を黙らせることができると考えていました。しかし彼らはできなかった。そして沈黙の中から何千もの声が生まれました。テロリスト達は私の目標を変え、私の熱意を止められると思っていました。しかし、私の人生において次のこと以外はなんら変化はありません。

弱さ、恐怖、絶望は消えました。かわりに、強さ、力、勇気が生まれたのです。私は以前と同じマララです。私の熱意も変わりません。私の望みも夢も同じです。みなさん、私は誰にも反対していません。ここにタリバンやほかのテロリストへの個人的な復讐について話すためにここにいるわけでもありません。私はすべての子供達の教育を受ける権利について話すためにいるのです。

私はすべてのタリバンやテロリスト、過激派の人々の子供達のための教育を望んでいます。私を撃ったタリバンの人を嫌ってさえもいません。

もし私の手に銃があって、彼が目の前に立っていたとしても、撃つことはしないでしょう。これは慈悲の預言者Mohamed、Jesus Christ、Lord Buddhaから習った憐みです。これはMartin Luther King、Nelson Mandela、Mohammed Ali Jinnahから受け継いだ変化の遺産です。

これはGandhi, Bacha KhanそしてMother Teresaから習った非暴力の考え方です。

これは私の両親から習った寛容性です。

これは私の魂が私自身に伝え続けていることです。

平和的であれ、すべての人を愛せと。

みなさん、私達は暗闇を見た時、光の大切さにきづきます。静かな時、声の大切さにきづきます。同じように、パキスタン北部のSwatにいて銃を見た時、本や鉛筆の大切さに気付いたのです。

賢い人はいいます「ペンは剣よりも強し」と。

これは確かです。過激派の人たちは本とペンを恐れています。教育の力が彼らを震え上がらせているのです。彼らは女性達が怖いのです。女性達の声が怖いのです。だからQuattaで14人もの罪のない生徒たちを殺したのです。私達が社会にもたらす変化や平等が怖いから彼らは毎日学校を爆破し続けるのです。

・・・

みなさん、何万もの人たちが貧困や不正義、無視によって苦しんでいることを忘れてはいけません。私達は何万もの子供達が学校に通えないことも、兄弟たちが明るく平和な未来を待ち望んでいることも忘れてはいけません。

だからみなさん、無教育や貧困、テロリストに対する栄光の抵抗を実行しましょう。本とペンをとりましょう。それらが一番強い武器です。

一人の子供、一人の教師、一冊の本、一本のペンが世界を変えるのです。教育が唯一の答えなのです。まずは、教育から。ありがとうございました。



彼女はいい教育を受けているのだなって、このスピーチを読んで思いました。
環境的には、日本のように一見自由でもないし、安全でもないでしょう。でも、過去から学び、現在のおかしなことが分かり、そのためにどうしていけばいいのか、自分なりの考えをもっている。しかも、脅えていない。

正しい方向に教育が行われれば、このように考え、行動することができる。
何が義なのか、悪なのか、何を為すべきなのか、そのためにどうしていけばいいのか。

でも、多分、日本ではそのような教育は行われてはいない。ただ、どれだけよい点数をとるか。
だから、周りに関心を向けられない。どんな事が世界で起こっているのか関心が向かない。

教育は本当に大切なものです
タリバンが「私達が社会にもたらす変化や平等が怖いから彼らは毎日学校を爆破し続ける」のと同じように、日本政府は、教育に介入し彼等の価値観を押しつけようとしています。

でも、それが露骨にされる事を彼等は望まない。そのためにも、特定秘密保護法案は必要なのでしょうね。

あるブログのコメントで、<日本の歴史上初めて、「民と権力との本当の戦い」がこれから始まるのです>と書かれていました。そのためにも、教育を蔑ろにしてはいけないのですね。

| ひとりごと | 17:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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特定秘密保護法案(3)

 いま、特定秘密保護法案の反対を訴えています。法律ができて言論が弾圧された戦前のような取り返しのつかない状況を迎えた時、どうして力を尽くさなかったのかと悔いたくはないからです。

 この法案について、近所の人から「(処罰される対象になる)公務員じゃないから大丈夫」と言われたことがあります。そうでしょうか。

 (中略)

 秘密が広がり、大切な情報が市民に届かなくなる。そうなれば、一人ひとりが多様で正確な情報に基づき判断するという民主主義の基礎が壊れてしまう。私たち一人ひとりの問題なのです

 (中略)

 政治が取り組むべきは、秘密保護ではなく情報公開です。
 法案の修正ではなく、廃案しかありません。


11/22の朝日新聞「異議あり 特定秘密保護法案」への落合恵子さんのコメントです。

落合恵子さんの隣人の言葉「(処罰される対象になる)公務員じゃないから大丈夫」との言葉ってすごく象徴的だなって思います。「自分には関係ないから、別にいいの」・・・こういった姿勢がこの法案に対する反対がもっと国民の間から出てこない原因なのではないか。

絶対に自分には関係はないから、って本当にそう思えるのか。
こういう、危ないものが制定されようとするときには、「もしかしたら・・・」ということを考えるべきなのではないか。
それとも、この法案もよくある法案の一つとでも思っているのか。

戦争を知っている世代の人たちは、この法案の危険性を訴えています。

80代の男性の投稿(朝日新聞)。
「私は敗戦直前の1945年6月、予科練となり、戦争の成り行きを何も知らず、対戦車地雷を抱えて飛び込む訓練をしていた者だ。当時の体験から、秘密保護を目指す体制の恐ろしさが分かる。
(中略)
いったん秘密保護法が施行されれば、秘密の範囲は拡張されても縮小することは絶対ない。罪もない人が権力の恣意的な考えで逮捕される時代が再来することに、断固反対する。」


「関係ないから、大丈夫」と言っている場合ではない。

そして、議員の人たちには、しっかりと国民のことを第一に考えてその人を果たしてほしい。少しでも良心というものが残っているのならば。
そして、

譲歩しなければ得られぬものは、けっして受け取るな。(ダグ・ハマーショールド)」
の言葉を噛みしめてほしいです。

| 世の中のこと | 20:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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特定秘密保護法案(2)

特定秘密保護法案について、IWJの記事一部転載(ブログ「浜名史学」で紹介されていました)。(記事元コチラ・・・期間限定記事です)



 政治ジャーナリストの田勢康弘氏は「外国の例を見ても、権力というものは歴史的に隠したがる、最終的には嘘をつくものだ」と述べ、「42年間政治を見ているが、これほどひどい法案が出てきたことはない。今まではどこかに恥じらいがあったが、今はもう恥じらいがない。その背景の一つは、メディア批判がある」と指摘した。

 続けて、「『メディアが反対することをやるならいいことなんじゃないか』という人がかなりいる。これはメディアのためではなく、一人一人の国民の問題であることを強調していかなければならない。新聞もテレビも重要な閣僚を番組に呼ぶことしか考えていないが、『総理大臣なんか出してやらない』というくらいにしないと、メディアは立ち直らない」と語り、現在の報道の在り方について疑問を呈した。

 ノンフィクション作家の澤地久枝氏は「日本の国が義務づけている公開資料はいいかげんだ」と指摘し、「目次にはあっても、その章が1ページもない。抗議をしても取り上げられない。私たちはすごく遅れた国にいるということを自覚すべきだ」と語った。

 元NHKの川﨑泰資氏は、「『右翼軍国主義者』と自ら名乗って恥じないこの男に、この法案を与えたら、日本は本当にどうなるのか。冗談ではなく、本当に危険な話だ」と、安倍政権に対して抱く、強い危機感をあらわにした。続けて「右翼軍国主義と呼ばれて構わないというような男が総理大臣をやる国は、もはや国際的には信用のおける国ではない。そのことを、もっとメディアは叩かないといけない。いまのジャーナリストはどうしているんだと、痛切に思う。それと戦わないとはどういうことなんだ」と、メディア・ジャーナリストを一喝。「日本は危ないということを、もっと率直に書いて欲しい、しゃべって欲しい。NHKは、この法案に対する審議の中継はほとんどない。そんなことを許していていいのか。メディアの情けなさを痛感している」とメディア批判を展開した。

 ジャーナリストの高野孟氏は、秘密保護法について「ジャーナリストのみならず、安倍政権のもとでますます国権主義の方向に転がる今の状況に対して、民権ということを掲げて守り抜く戦いという全国民的な問題」との認識を示し、「政府と国民という関係では、情報公開が本来の世の中の流れ。菅直人議員が厚生大臣となって、ないと言われていたエイズの資料が出てきたことが象徴するように、こういう事件はいくらでもある。公務員が国民に対して情報を隠したら罰するという法律をまず作らなければいけない」と発言。


 ジャーナリストの江川紹子氏は、秘密の保護指定が公安情報にまでおよぶことを懸念する。

「外交や防衛だけでなく、公安情報まで広くかかる。すると、所管は警察や公安調査庁になる。そこの行政の長は警察官が出世して、警察官僚が出世してトップになり、検察官僚が公安調査庁の方のトップになる。外の人がまったく入らないで完結することが問題だ。違法秘密も保護されてしまう。テロ対策としてしまえば、盗聴などの違法なことも保護されて自由にできるようになってしまう」。

 続けて江川氏は、「警視庁がイスラム教徒の個人情報を集めていたという問題があったが、これからはオリンピックがある。警察としてはテロ防止という大義名分になる。テロ防止のため、テロ関係の情報を集めている人はいないかと探るようになる。今はネット社会なので、ネットに広く網をかける。一般の人が幅広く調査や捜査の対象になる」と話し、「さきほど最高裁で一票の格差の判決で、違憲状態と出た。最高裁でも、合憲とは言えなかった。つまり、いまの国会は憲法違反の状態。もう少し謙虚になって、本当の国民の声はどうなんだということを聞いてもらうことが必要」と訴えた。

 日刊ゲンダイの取締役社長・下桐治氏は、「去年の後半から、つくづくこの国が嫌になってきた。こんな大事な法律が国民全体の中で問題にされず、デモも200人程度で終わっている。ケネディーのお嬢さんのパレードにはあんなに人が集まっているのに、お馬鹿な国になってしまったと思う。これは、メディア、ジャーナリズムも責任がある」とし、痛烈なメディア批判を展開。

「『国民の知る権利』というが、民主主義は言論・報道・報道の自由だと思う。国民の知る権利は確かに大事だが、それはメディアの見栄。自分たちよりも国民のために反対というのは、新聞やテレビの報道は、まだまだ本気ではない。もっと本気でやってもらわないと大変なことになる。国民も懲役を覚悟で喋らなければならない、ということになってしまう。新聞はちょっと甘い。軽減税率の問題も関わっているのかな、という体制的なものになっている」。




yahooニュースより・・・

 自民、公明両党は20日夜、機密を漏らした公務員らへの罰則を強化する特定秘密保護法案について、日本維新の会と修正合意に達した。秘密指定の期間を武器や暗号など7項目を除き「最長60年」とする。既に法案賛成を決めたみんなの党に続き、維新も賛成に回ったことを受け、与党は26日の衆院本会議で採決に踏み切る方針だ。
 修正合意に関し、政府関係者は20日、「法案の目的を害する修正はしていない」と指摘した。維新が主張した秘密指定の妥当性を監視する第三者機関も検討課題にとどまっており、国民の「知る権利」が制約されかねない懸念は残っている。





みんなの党に引き続き、やはり維新も。「60年」の秘密期間・・・これは責任なんて取るもんか!っていうことですよね。こんな連中が日本を司っているんですね。

yahooニュース等が書いているような、<国民の「知る権利」が制約されかねない懸念は残っている>から、この法案が危険なのではない。

民主主義が否定され、国民が監視され、調教され、自由に話しも出来なくなり、誇張かもしれませんが、暗黒時代が到来し、命が粗末にされる危険性が大いにある。

そういうことが、「知る権利」「報道の自由」ということだけにすり替えられているような気がします。

この法案が通ると日本がだめになるのではなくて、これがとおる日本がもうだめなのだ」とfacebookに投稿がありましたが、本当にその通りだと思います。

| 世の中のこと | 14:37 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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特定秘密保護法案

<「秘密」は秘密って ばかな話>沢地久枝さん(東京新聞より転載 記事コチラ)

 機密を漏らした公務員らへの罰則を強める特定秘密保護法案に、強い懸念が広がっている。一九七二年の沖縄返還をめぐる日米密約を、著書で取り上げたノンフィクション作家沢地久枝さん(83)は「この法律が成立したら、密約の当時よりもっとひどいことになる。憲法がどんなことを定めていても全部吹っ飛ぶのではないか」と憂える。

 「とんでもない法案だとあきれました。こんなに内容が分からない法案は初めて見た。具体的な部分で『政令で定める』と書いてある箇所がいくつも出てくる。政令は、政府がいくらでも出せるものです」

 特定秘密とは、安全保障に著しい支障を与える恐れがあって特に秘匿する必要のある情報で、防衛相ら行政機関トップが指定する。「一般の人には、自分が特定秘密に触れているのか分からない。文章を書く人が取材した後、これは特定秘密だと言われたらアウト。特定秘密の秘密とは何ですかと聞いても『それは秘密です』なんて、こんなばかな話はない」

 政府は今国会中の成立を目指しているが「戦争中の法律よりひどいのではないか。当時、軍事機密に触れるようなことは一般の人も予測できた。今度の場合、想像ですが、何が特定秘密かはだいたい米政府との話し合いで決まるのではないか。今急いでいる理由は、日米関係を特に軍事面で円滑にするため、日本はこうしますという約束を米国に見せようとしているんだと思いますね」

 沖縄返還の日米密約に迫った新聞記者が逮捕された外務省機密漏えい事件を、著書「密約」で取り上げ、密約の文書開示請求訴訟にも原告として加わった。「法案が成立すれば警察国家のようになる。特定秘密の保護措置として警察庁長官はいろんなことができる。戦争中の日本人は『警察ににらまれたらまずい』と思いながら話していた。そういう時代に戻る可能性が非常に大きい」

 罰則で、公務員らが特定秘密を漏らすと最高十年の懲役に、漏らすよう働き掛けた場合も五年以下の懲役となる。「公務員は恐ろしくて何も言わなくなるし、情報提供を受ける側も取材しにくくなる。おかしいと思うことを調べ、社会のためだと思って発表しても、特定秘密を公にしたと認定されれば罪に問われるかもしれない。記者やライターがさらし者になり、公務員も被告になるのです。われわれがこれも特定秘密かと用心深くなっていけば、この国の言論は窒息します。それが法案の狙いかと思います」

 法案は、平和主義や国民主権、基本的人権の尊重という憲法の基本原理に対する反動とも指摘する。「明らかな憲法違反です。米国の戦略の中で戦争に向かう約束をしても、秘密といえば分からない。この法律が通った瞬間に日本は別の国になる。それほど悪い法律で、憲法を変えなくても何でもできる。憲法九条や九六条を変えると言えば反論できるが、特定秘密の内容には反論できない」

 安全保障に関する情報を守るのが目的としているが「安全保障自体がはっきりしたものでないから、どれがその情報か分からない。みんな特定秘密にしてしまえば国は答えなくていいし、憲法も無視できる。こんな法律のある国を、次の世代に渡せますか」。



●宇都宮健児弁護士
「情報公開がないと、民主主義は成立しない。国民は情報がなければ、主権者として何も判断ができないからです。欧州の人権裁判所では、仮に情報を得る過程で違法行為があったとしても、情報開示による民主主義社会維持のために役立つ価値が上回れば、無罪にしている。ところが、国会で審議中の秘密保護法案は民主主義社会に逆行するものです。治安維持法が国民を縛った戦前への逆行を目指しているともとれる。何年か後に振り返ると、秘密保護法で日本が変わってしまったという転換点が今国会になる可能性がある。」


●故中川昭一 
日本の歴史の中で本当に恥ずかしい事のひとつとして、「治安維持法」というものがございました。「平成の治安維持法」が成立せんとすることを断固阻止することが、国民や子供たちに対する責任だ。

(自殺したと言われている中川氏。当時はあの酔った状態の会見に「なに、この人?」って思いましたが、もしかしたら、この人に対するイメージは、誘導されたものだったのかも。
 少しだけ調べたら、中川氏はこんな言動をとられていたのですね。(情報元コチラ)

  ・米の金融市場に厳しい批判 
  ・米国債買取を拒否
  ・ヨーロッパ主導になってきているIMFを通じ、外貨準備高の100兆円のうちの10兆円を、チェコやハンガリーへ
  ・“広島、長崎への原爆投下は米国の国家犯罪だ!”と発言
 
  こういった言動から、米国・CIA筋から狙われたと推測できる。)


国を司る人が考えることは、日本とアメリカの関係ではなく、まずは国民のことだと思います。
この国はどうなっていくのだろう・・・。

| 世の中のこと | 19:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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子どもの成長

我が家の次男、ただいま小6。最近嬉しい報告を担任から聞きました。
次男も支援級に在籍しています。

体育や社会や理科などは通常学級で受けますが、通常学級での話です。
雨の為、体育が保健の勉強に変更になり、前半は国語をすることになった。でも、次男は国語は支援級で受けています。なので、特にすることがなかったので、担任に「ぼくは何をしたらいいですか」と聞きに行った。「○分まで読書をして待っていてくれますか」と言われたので、読書をし、時計を見て、時間がきたらちゃんと片付けができた。

もう一つ。
支援学級の子ども達で運動場の倉庫に不燃物のゴミを持って行っている時に、支援学級の先生が不燃物を持って歩いているのを見て、「ぼくが持って行きましょうか」と声をかけ、持っていった。

6年生ならそれぐらい出来て当然、と言われるかもしれませんが、次男がそういうことができたというのは、私には大きな喜びで、成長を感じます。

入学式では、先生と私が次男の横について、思わず声を出したり、床に寝転がりそうになるのを止めていたのです。
中学年になっても、授業中にやる気をなくし、「僕はしません」と宣言し机の下に潜り込んだり、クールダウンの部屋でごろごろすることもあった次男。
自分のことで精いっぱいだった次男が、周りの人のことを考え、思いやれるようになった。素直に本当に嬉しいです。

成長のスピードはそれぞれなのですよね。ゆっくりだった分、嬉しさは倍以上です。

林竹二さんが次の様なことを言っておられます。

 人間すべての内部に生命力、成長する力、自分を変える力があって、そういう力が備わっていることを信じなければ、教育は可能にならないし、この力を信じないで人を思うように変えることができると考えるとき、教育は調教によってすりかえられる。

 生命に対する畏敬という思念なり心情が必要。


誰かと比べてしまいがちですが、でも、成長のスピードは違うんですよね。ゆっくりでも、成長する力はみんなに備わっているんです。神様が一人一人に確かに与えられているのだから。

これからも子どもの成長を、焦らずに見守っていきます。


そして、子ども達が成長して、やがて出て行く社会が、希望の持てる社会であることを。


記事とは直接関係ありませんが、こんな記事がありました。
「市場調査 で セシウム が 検出 した 商品」(記事コチラ)
このほかにも水産物や農産物についての記事もあります。

放射能のこと、特定秘密保護法案のことと、子どもの行く先に不安要素はたくさんありますが、親としてできる限りのことはおこなって、子どもを守っていきたいです。

| 子育て・教育 | 19:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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