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いい加減、目覚めなさい!

10年ほど前でしょうか、天海祐希主演の「女王の教室」というドラマがありました。
このドラマには天海祐希が演じる阿久津真矢という教師のあり方に大きな反響がありました。

このドラマは、鬼教師と小学6年生の子どもたちとの闘い(?)を描いています。
始業式当日には「時間が無駄になる」と理由で出なかったり、テストの成績が悪い子どもや、真矢に楯突いた子どもに、「代表委員」と称して雑用係を務めさせたりするなど酷いもの。

真矢の真意を知らないうちは、なんと酷いことをって思うのですが、彼女の本当の狙いを子ども達が徐々に気づいていくように、見ている私も最後の方になって、やっとその真意が分かりました。

これから生きていく長い人生の途上、様々な困難にぶつかっていく。困難にぶつかった時に、どうするか。目の前に立ちはだかる大きな壁をどう乗り越えるのか。その力を身につけさせたい、というのが真矢の思いであった。

同僚の教師の台詞にそれは、表れています。
「阿久津先生は、自ら大きな壁になって、自分を乗り越えろと言いたかったんですよ。壁にぶつかったことのない子供は、挫折に弱いし、今は大人が壁になっていないから、子供がなめるんだし。」

そんな真矢の言葉をネットから拾ってみました。

いい加減目覚めなさい。まだそんなこともわからないの?
勉強はしなきゃいけないものではありません。「したい」と思うものです。
これからあなた達は、知らないものや、理解できないものにたくさん出会います。
美しいなとか、楽しいなとか、不思議だなと思うものにもたくさん出会います。
そのとき、もっともっとそのことを知りたい、勉強したいと自然に思うから人間なんです。
好奇心や、探究心のない人間は人間じゃありません。
自分達の生きているこの世界のことを知ろうとしなくて、何が出来ると言うんですか?
いくら勉強したって、生きている限り、わからないことはいっぱいあります。
世の中には、何でも知ったような顔をした大人がいっぱいいますが、あんなもの嘘っぱちです。
・・・
好奇心を失った瞬間、人間は死んだも同然です。
勉強は、受験の為にするのではありません。立派な大人になる為にするんです。


いい加減目覚めなさい。人生に不安があるのは当たり前です。
大事なのは、そのせいで自信を失ったり、根も葉もない噂に乗ったり、人を傷つけたりしないことです。
・・・
わからない物を、わかったような顔をして、無理に納得する必要なんかないんです。
それよりも、今をもっと見つめなさい。
イメージできる?
私達の周りには、美しいものがいっぱいあふれているの。
夜空には無数の星が輝いているし、すぐそばには、小さな蝶が、懸命に飛んでいるかもしれない。
街に出れば、初めて耳にするような音楽が流れていたり、素敵な人に出会えるかもしれない。
普段何気なく見ている景色の中にも、時の移り変わりで、はっと驚くようなことがいっぱいあるんです。
そういう大切なものを、しっかり目を開いて見なさい。耳を澄まして聞きなさい。
全身で、感じなさい。それが生きているということです。


中学に行っても、高校に行っても、今しか出来ないことはいっぱいあるんです。
それをちゃんとやらずに、将来のことばかり気にするのはやめなさい。
そんなことばかりしていると、いつまでたっても、何にも、気づいたりしません。



で、どうして、急にこの「女王の教室」のことを書いたかというと、facebookで真矢のこんな言葉を目にしたからです。

いい加減、目覚めなさい。
日本という国は、そういう特権階級の人たちが、楽しく、幸せに暮らせるように、あなたたち凡人が、安い給料で働き、高い税金を払うことで、成り立っているんです。
そういう特権階級の人たちが、あなたたちに何を望んでいるか知ってる?
今のままずーっとおろかでいてくれればいいの。世の中のしくみや、不公平なんかに気づかず、テレビや漫画でもぼーっと見て何も考えず、会社に入ったら、上司の言うことを大人しく聞いて、戦争が始まったら、真っ先に危険な所に行って戦ってくればいいの。



このドラマを見ていたのですが、この台詞には全く覚えがないので、全然心に残らなかったのでしょう。多分、そんなはずはない、って思って・・・。

でも、今はその通りだと思う・・・。

ほんと、いい加減、目覚めなさい!

| ひとりごと | 19:37 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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