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Crescent~小さくても光を受けている。きっと誰かに愛されているから~

本や子ども、聖書のこと、日々の徒然を書きます。トップの画像はその時々で変わります。

2014年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年01月

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年の瀬に想う

べてるの家について書いた本『悩む力 べてるの家の人々』について、昨日少しだけ書きました。
べてるの家は、隣に教会堂があり、そこの牧師夫妻にもとてもお世話になっています。
べてるの家が立ち上がった当時の教会のことが書かれていたのですが、そのくだりを読んで涙が止まりませんでした。

教会と言えば、一般にイメージされるのは、静かでつつましく、厳かな雰囲気が多いのかなと思います。
でも、べてるの家の隣にあった教会は違いました。

ソーシャルワーカーの向谷地さんが集うようになってから、彼は色々な人を教会に連れてき、やって来ました。
精神病の患者やアルコール依存症の患者、崩壊家庭の子どもたち。時には子どもたちを追って、アル中の父親が怒鳴り込んで来ることも。

べてるの家の早坂さん。隣に女性が座ると、体ごと女性の方に向いて座るし、静かにじっと座っていることはなく、トイレだたばこだと言っては、席を立つ。
よく見ると、静かに説教を聞いているのは、牧師夫人とソーシャルワーカーの向谷地さんだけだったり。

そんな教会を向谷地さんは次のように語っていました。

「静かでつつましく、巷の雑音とは無関係であった教会が、一転して『悩む教会』へと変えられたのでした。それは従来私が出会ってきた善男善女が集う禁欲的な潔癖さに満ちた教会でもなく、自由闊達で交わりの厚い教会でもなく、人間が弱さをきずなにして出会い、ともに生きようとする群れとしての教会をそこに見たのでした。教会とは何かという根源を問うているようでした。」

教会にはいろんな人、異様な人が集まり、喧噪の場となり、教会を出て行く人も多かったそうです。

そんな教会は、世の一般的な教会とは違っていた。でも、「これが教会なんだ」と。

本を読むと、牧師夫妻がどんなに尽くしていたかひしひしと伝わってきます。読んでいて、嫌になることもあったのじゃないかとも思いました。

でも、牧師夫妻は、
「教会」よりも「キリスト教」よりも、何よりもまず、目の前の弱き者たちに目を注ぎ、ともに悩み、迷い、苦労しながら、そこにたたずんでいた。そして、これこそがキリストの教えだと信じた、
と著者の目には映っています。

このところを読んで、もう涙がポロポロ。
そうなんですよね。イエス様は目の前の弱き者たちに目を注ぎ、苦労し、絶えず弱き者たちの傍にいらっしゃった。


どちらかというと、弱き者を排除しようとしたり、無視したり、邪魔者扱いしたり、今はそんな世の中のような気がします。


渋谷区は年の瀬に宮下公園を閉鎖して野宿者を閉め出した(記事コチラ)

一方、せめてクリスマスくらい暖かい食べ物を、とホームレスに無償で食事を提供するギリシャ・アテネ市。(記事元コチラ)

でも、目の前の弱き者たちに目を注ぎ、ともに悩み、迷い、苦労している人々のなんて美しいことか。
そんな国へとなっていってほしいと、年の瀬に思いました。


訪問して下さった皆様、この一年ありがとうございます。
佳き一年をお迎え下さい。

God Bless You(岩渕まこと さんの声も素適です)

| ひとりごと | 16:13 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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精神障がい者と共に「べてるの家」

野田正彰氏の著書に「社会復帰とは、当たり前の苦労に戻ること」という言葉が紹介されていました。
これは、北海道で精神障がい者の医療ソーシャルワーカーの向谷地さんの言葉です。
彼は「べてるの家」を立てあげた方なのですが、彼の言葉にひかれるものがあり、「べてるの家」に関する本を2冊読みました。

べてるの家の「非」援助論―そのままでいいと思えるための25章 (シリーズ ケアをひらく)べてるの家の「非」援助論―そのままでいいと思えるための25章 (シリーズ ケアをひらく)
浦河べてるの家

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悩む力悩む力
斉藤 道雄

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どちらの本もよいです。
精神障がい者。身近にそのような人はいないので、ただ、イメージとして心が破綻をきたしていて、コミュニケーションを取ることは不可能だと思っていました。
でも、この本を読んで、それは思い込みに過ぎないことが分かりました。

今の形になるまでには、どれだけの苦難があったことでしょう。
でも、ソーシャルワーカーである向谷地さんと共に、自ら事業を立ち上げ、そのテリトリーを広げていきました。
彼らの会社は、世間一般の会社と全く違います。

「安心してサボれる会社」
「朝にならないと誰が来るか分からない会社」

例えば、中心メンバーのある男性。仕事をしても、集中力が続くのは3分。
それでは、仕事がはかどらず、仕事はたまる一方。
世間一般の会社なら、そのような人は即刻クビです。
でも、べてるは違う。3分しか働けないのなら、それを補える、助っ人を呼ぶ。
でも、その助っ人に負担がかかってもいけないから、またその助っ人を呼ぶ。
そんな会社だけど、利益は出ている。

病気があろうがなかろうが、「そのままでいい」という生き方。
それは、病気をふりかざずというのではなく、病気でありながらも、それでもなお、どう生きるかと自らに問い続ける。
病気でもいい、そのままでいい。けれど、そこで何かできることはないか。

問題が起きるのは当然。だから、問題をなくそうとか、未然に防ごうとかは考えない。
問題が起きた時に、一人一人がどう対処するか、そうした問題をどう生きて行くか。

実際、べてるでは問題は常に起こっているようです。でも、そのたびにミーティングを開き、自分の思いを訥々と語っていく。そして、各自が納得していく。


Amazonのレビューも評価が高いです。参考に一つのレビューを転載します。

北海道浦河にある精神障がい者の共同施設「べてるの家」。この「べてるの家」での物語は、決して精神障がい者の社会復帰成功物語とかいった美談ではない。それどころか、まったく逆の泥臭く苦悶の日々なのである。問題があっても解決しない。問題は抱えたままにしておく。我々が常識と考えていることが覆されてしまう。
そして、本書は非常な力を持って読者に迫ってくるのである。それは、人として根元的な部分で誰もが持っている「弱さ」を通じて、自分自身を照らし出すからに他ならない。
私たちは、物事を判定するとき自分の価値基準の中で相対的に判断する。本書を読むと新しいものさしを手に入れることができる。おそらくそれは、あなたが今持っていないものであり、このようなものさしがあったのか!と思うに違いない。
生きるとは何か この「べてるの家」の話を通してあらためて自分の生が問いかけられる。



『悩む力』の最後に、著書が次のように書いていました。

病気をもちながら生きる人生に、いったい何の意味があるのだろうか。

その後に、フラクンルの『それでも人生にイエスという』の一文が引用されていました。
(この本は、私に一番衝撃を与えてくれた本です。)

「この人生から自分は何を問われているか」


障がいがあってもなくても、人は悩み、苦しみます。絶望を感じる時もあります。
でも、そのような中にあって、どう生きるのか。
それを一人一人問われている。

多くの人に読んでもらいたい本です。


べてるまつり2013「ありがとう30年」スペシャルムービー


ベリーオーディナリーピープル2010 その1 予告編

| 本・その他 | 17:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「気づく知性はなかった」

ああ、本当に怒りをおぼえます。こういうの。
「低所得者世帯の家賃よりも高いとして、生活保護の家賃・暖房費など支給基準を見直しへ 厚労省」(記事コチラ)

ここまで弱い者いじめをする国を、政府を私たちは決して許してはいけないと思います。
ここのブログでも書かれていますが、
「生活保護受給者が低所得者よりも収入があることが問題なのではなく、低所得者(労働者)が生活保護受給者より収入がない社会が問題なのだ」
「低所得者が貧窮化すれば、生活保護受給者が人間として最低限の収入や生活が送れなくて当たり前だ、といっているのである
つまり政府は、低所得者が凍死したら、生活保護受給者も凍死するのが当たり前だと言っているのである」


人の命を奪う「商品」を作る会社には、低金利でお金を貸しますよ、
企業には減税しますよ、
でも、国民のみなさん、
あなたたちには、我慢してもらいますよ。
年金額は引き下げ、税金は上げますよ、あなたの命がどうなろうとしったことではありません。

国がしていることは、そういうこと。
こんな国を、私たちは絶対に許してはいけない。
でも、ならば、どうすればいいのか。それを考えていかないと。

先日読んだ、『現代日本の気分』(野田正彰著)に、次のように書かれていました。

敗戦後、新憲法で戦争放棄を宣言し、明治以来70年にわたる富国強兵の政策はなくなった。
だが、それは修正であって、根源的転換ではなかった。強兵は除かれたが、富国の目標はそのまま残った。
国民を幸福にすることを国家の目的としたのではなく、国家が富むことが目的とされた。
国家が富むことと、国民が幸せになることとは同じではない。・・・・・・
何を幸せとするか、考え抜かねばならないが、気づく知性はなかった。


「気づく知性はなかった」
これは国の施策に関わる人たちだけの問題ではないでしょう。でも、彼らはこのことに重い責を負うと思います。
官僚、同じようなタイプの人間しかいないから、考えられないのだろう。
彼らには確かに「知能」「知識」はあるだろう。でも、「知性」も「知恵」もない。
この国の教育制度をとにかく作り変えねばならないと思います。東大をトップと考えるこの国の教育制度を。


「知能」とは、「答えの有る問い」に対して、早く正しい答えを見出す能力のこと。
「知性」とは、「答えの無い問い」に対して、その問いを、問い続ける能力のこと。

「知識」とは、「言葉で表せるもの」であり、「書物」から学べるもの。
「智恵」とは、「言葉で表せないもの」であり、「経験」からしか掴めないもの。
「知性」の本質は、「知識」ではなく、「智恵」である。

「知識を学んだだけで、智恵を掴んだと錯覚してしまう」。この錯覚こそが、いま世の中に溢れている「奇妙な現象」が起こる理由。
(記事元コチラ)

| 世の中のこと | 18:29 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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『共感する力』

最近、野田正彰さんの著書を3冊ほど続けて読んでいます。
『共感する力』を読んだのですが、これもよかったです。
共感する力共感する力
野田 正彰

みすず書房 2004-01
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政治、教育、災害などいくつかの分野について書かれているのですが、教えられること色々とありました。
その中から二つ。

「現実主義者の実像」と題したエッセイ。
現実主義者が求めているのは、安全であって平和ではない。どのような安全かというと、攻撃を願う国家が攻撃をあきらめるような安全。防衛による安全保障こそが国家を維持すると考え、それ以外は空論だと攻撃する。

これは、1999年に書かれたものですが、ここに書かれている現実主義者が考える国家に、今日本はなろうとしているのではないかと思います。
「国が“武器輸出”企業を支援… 低金利融資などで軍需産業化か」と報道がありましたが、お金の為、経済の為、生活の為に武器を売る、戦争を望む。そのような国に日本はなっていこうとしている。
「権力への飽くなき追求によって、人間社会は動いている」と自分が考えるように、他人もそのように生きていると考える彼らに、このような思考を持つ者たちに、「平和への欲求が入り込む余地はない」。


もう一つは、あとがきに書かれていた言葉。少し長いですが、転載します。

いかに保守化が進み、国家主義的な暴言が飛び交おうとも、私たちが直面している課題は消えはしない。
子どもたちに生きる喜びを伝え、自立した個人と個人との交流を豊かにし、平和な社会を創るという課題は無くなりはしない。
抑圧が進行するなか、抑うつ的になる人が少なくないが、正視しなければならない対象は多数者を装っている権力者ではなく、彼らの向こうにある人類の課題である。
彼らは思考の怠惰の故に、失敗が定められている。
私たちが現実を実証的に調べる努力を止めず、批判力を高め、苦しむ人々への共感する力を失わないかぎり、21世紀の課題は眼前に存在し続けている。(2003年12月)


「アベハラスメント」とという言葉も作られていますが、弱い者いじめがこれからどんどん始まっていくと思います。
そんな中、絶望を感じることもあると思うのですが、野田正彰氏が言うように、私たちが直面している課題は消えはしないのだから、まずは自分ができることを、あきらめずにやっていくことが大切なのでしょうね。

| 本・評論、新書、エッセイ | 19:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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1日1回ですか・・・

昨日から冬休み。
月曜日は映画が1100円で観られるから、「ヤマト 星巡る方舟」を来週に観に行こう!って思っていました。
でも、明日の土曜日から、1日1回の上映、しかも夕方5時から・・・

夕方5時からなんて、観に行けません。
夜道を運転して帰るのは苦手なので。
都会と違ってこちらは、夜道はとっても暗いのです。
高速道路も暗いし(道路照明灯がほとんどありません)、一般道も暗い。
高松道は高松から鳴門まで対面通行の箇所が多いですが、道路照明灯はほとんどなく、一度だけ夜に運転したのですが、本当に恐かったです。
自宅周辺は田んぼが多いので、街灯もありません。つけると、虫がよってくるとかで。
なので、基本的に夜は外出しません。

もう一回は映画館で観たかったな・・・。
1日も早くDVDが発売されますように!!

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| 宇宙戦艦ヤマト | 07:07 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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クリスマスに想う

クリスマスおめでとうございます。

youtubeで検索していたら、こんな映像を見つけました。

歌われているのは「荒野の果てに」。
見ていて、感動しました。ジーンときました。

映像には子ども達も出てきます。
子ども達はクリスマスを心待ちにしています。

でも、もしかしたら、心待ちにしている子どもは、私が思うほどに多くはなく、世界中の子ども達からみれば、小数の子ども達なのかもしれない。
クリスマスを知らない子どもたちもいるだろうし、クリスマスを祝いたくても祝えない子どもたちもいるでしょう。

クリスマス、自分たちだけが、「メリークリスマス」って喜んでいるだけでは、それは本当のクリスマスではないのだと思う。
この映像の最後で、チェロを演奏していた男性が短いメッセージを語っています。

・・・do something anonymous for someone in need, do what ever it is

小さな事かもしれないけれど、必要のある誰かのために何かする。
イエス様がそうされたように。

| 聖書・信仰 | 16:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「学校に行っている場合じゃないんだよ」

クリスマスイブ。
イエス様のことを思います。
今のこの世界を、どのように見ているのだろう。どのように感じているのだろう。

生きている限り、悲しみ、悩み、苦しみはつきものです。
でも、そういったものが絶えずのしかかり、生きていくことが辛いだけだったら。
「学校に行っている場合じゃないんだよ」と、言わなければならないほどに追いこまれている子ども達がいるとしたら。


(出会った子どもたちの様子やエピソードなどをモデルにしたフィクションの物語)


いと高き所に、栄光が、神にあるように。地の上に、平和が、御心にかなう人々にあるように。(聖書)

| ひとりごと | 21:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『現代日本の気分』

読み終えた本 『現代日本の気分』。

現代日本の気分現代日本の気分
野田 正彰

みすず書房 2011-07-23
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図書館で野田正彰さんの著書が目に入り、借りて読んでみたらよかったので、彼の著書をまた読みたいと思い、借りたのがこの本。
この本もよかったです。気づいていなかったこと、知らなかったこと、考えてみようともしなかったこと等々色々と教えられました。

いくつか書き留めておきたいことがありますが、とりあえずはこれを。

2010年に起こった「大阪の幼児遺棄事件」
この事件は大きく報道されましたが、この事件を知った時、私が真っ先に思ったのは、「なんて酷い母親なのか」。
母親に対して、似たような思いを持った人は少なくないと思います。
あるいはまた、児相は何をしていたのか、彼女の両親はどんな育て方をしたのか・・・そのように思った人もいると思います。

私はそのような見方、感じ方以外はできませんでした。
でも、考えなければ問題があるではないかと、野田正彰氏は書かれていました。

「幼い子をかかえた若い母親が、同居した男の愛情をつなぎとめるために実子を虐待する事件は少なくない。問題は、頼る人もいない若い母親が手っ取り早く収入の得られる風俗店に吸い寄せられていく社会環境にある。風俗店で店長や客との関係に振り回されれば、子どもがわずらわしくなってくる。彼女たちに困難を強いておいて、私たちは表層の議論をしているのではないか。」

親のネグレクト。それだけが問題ではないのですよね。
ネグレクトが問題の本質ではなく、母子家庭の貧困という問題と、女性にとって簡単にそれなりの収入が得られる方法が風俗店という環境が問題。
その問題を放っておくから、同じような事件が起こり続ける。

私は見ていないのですが、昨日(12/22)に、NHKで「"消えた"子どもたち~届かなかった「助けて」の声~」という版愚組が報道されたようです。(こちら)

この番組を紹介された方が、
「家庭を破壊させ、生活保護も、授業料面免除も申請させない社会」と日本を断じていましたが、さらに言えば「自ら命を断つ人」が年間3万人以上(おそらくはその3倍はいるのではないかと思いますが)いる社会、貧困問題を結局は、私たちは知らぬ間に容認しているのではないだろうか。
「似たような環境にいる人は他にもいるのに、負けてしまうのは、その人が弱いから」・・・みたいに考えて・・・。

おかしいことを、おかしいと感じられなくなっているのでしょうか。


「大阪の幼児遺棄事件」について、野田正彰氏と似たような考えを持っている方がいらっしゃいました。(ブログはこちら)
報道に左右されずに、自分の頭でちゃんと考える、そのようになりたいです。

| 本・評論、新書、エッセイ | 18:57 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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坂本龍馬の甥

土・日と神戸・大阪に行っていました。
行く前に、「宇宙戦艦ヤマト 星巡る方舟」を観ました。思っていたよりは、観に来ている人が多かったと思います。
しかし、「妖怪ウォッチ」のあの人気ぶりには完敗です。
次男が観たいと言うので、当日の朝5時頃に予約をしようとしたら、残席は5席ぐらい。
で、映画館に着いたら、夕方と夜の部以外は「完売」状態。一日何本も上映予定なのに・・・。

映画を観た後、神戸の「しあわせの村」に一泊。
翌日に大阪の教会のクリスマス会に。

教会に小さなリーフレットが置かれていました。
「龍馬の夢 憎しみからは何も生まれない」と題したものです。

坂本龍馬は知っていますが、彼がキリスト教と関わりがあったかもしれない、ということは知りませんでした。
キリスト教を擁護する文章を書いているようです。
そして、龍馬の甥の坂本直寛(龍馬の一番上の姉の息子・龍馬暗殺当時14歳)は、平和革命路線の政治活動を経て、やがて北海道開拓とキリスト教伝道に生涯を捧げた、ということです。(参考・コチラ)

坂本直寛は、次のような賛美歌を作っていたそうです。

雀さえ守る父の御手は、いかでか我が身を守らざらん
わが世を去るまで、身をささげ、奇しき恵みを証し伝えん
イエス君の外には救いは無し、諸人こぞりてほめたたえよ


「イエス君の外には救いは無し、諸人こぞりてほめたたえよ」
この歌詞に、この賛美を思います。


(歌詞)・・・日本語で歌う賛美歌と歌詞がちょっと違うんですね。(この映像の歌詞と下の歌詞も後半は違うようです)
Joy to the world, the Lord is come!
Let earth receive her King;
Let every heart prepare Him room,
And heaven and nature sing, And heaven and nature sing,
And heaven, and heaven, and nature sing.
世界に喜びを 主はきませり
主を迎え入れよ
みな心に神を抱くのだ
天も地も歌え

Joy to the earth, the Savior reigns!
Let men their songs employ;
While fields and floods, rocks, hills and plains
Repeat the sounding joy, Repeat the sounding joy,
Repeat, repeat, the sounding joy.
世界に喜びを 我らを統べる救世主
歌声を響かせよ
野や丘に 岩山や河川に
響き渡る喜びよ とこしえに

No more let sins and sorrows grow,
Nor thorns infest the ground;
He comes to make His blessings flow
Far as the curse is found, Far as the curse is found,
Far as, far as, the curse is found.
増やすまじ 罪と悲しみ
苦痛の種も蔓延らせまい
祝福を与えんと主はきませり
災いの種のある限り

He rules the world with truth and grace,
And makes the nations prove
The glories of His righteousness,
And wonders of His love, And wonders of His love,
And wonders, wonders, of His love.
主は真理と慈悲で世を統べ
人々に確かめさせる
神の栄光と正義を
主の愛の奇跡を


坂本直寛に関する本が図書館にあるようなので、今度借りて読んでみようと思います。


それにしても、古代君、やっぱりよかったなぁ・・・。
今回は指揮する後ろ姿に惚れ惚れしてました・・・pen1_16萌

| ひとりごと | 16:15 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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「選挙教育」

12/19 朝日新聞「声」欄。中学生の投稿。
「若い人たちの選挙に対する関心の異常な薄さに、大人たちは危機感を抱かないのだろうか。」

英語教育の是非が話題になっているけれど、それよりも、もっと大切なことがあるだろうと。
それは、「選挙教育」だと、この中学生は言います。

選挙が何をもたらすのか。それを知っているなら、棄権という選択肢はここまで多くはないのではないでしょうか。

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youtubeにアップされていた写真。ハート型が素適です。
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明日、明後日と大阪へ。教会のクリスマス会に参加のため。

| 新聞記事 | 19:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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