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Crescent~小さくても光を受けている。きっと誰かに愛されているから~

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「折々のことば」より

今日1/3朝日新聞「折々のことば」より転載。

自分の人生を決めた年齢と同じ年齢の子に届く言葉をもちえなかったら、何の書き手か。 (坪内稔典)

すねひねくれてれのまじる軽妙な句を詠む俳人が、ある集いで口にした重い言葉。何が出てくるかわからない小学生くらいの歳の子の言葉の地平にいつも足を置いていたいと言った。私の場合は、日々わめき、さまよう中、鬱憤ばかりをつのらせていた高校生の頃、理解できないまま胸にぐさっと突き刺さる言葉に出会った。そのさまよう魂たちの間に私も言葉で立ちたい。



この「折々のことば」を読んで、我が子に届く言葉を私は持っているかなと、ふと不安になりました。子どもが岐路に立ったとき、迷いの森に入り込んだとき、困難にぶち当たったとき、子どもにしっかり届く言葉を持っているかと。

去年、若松英輔さんを知って、彼の著書を読んだり、ツイッターを読んだりするのですが、彼は"言葉"をとても大切にしています。

言葉は
思いを伝える道具ではなく
共に生きる
命あるもの

だから人間は
試練にあるとき
もっとも大切な何かを求めるように
たった一つの言葉を探す

たしかな光明をもとめ
わが身を賭して
伴侶となるべき一語を
希求する
(『詩集 見えない涙』より転載)


子どもの歩む道を照らす、光となるような言葉。そんな言葉をしっかり蓄えていきたいですし、子ども自らもそんな言葉を求めていってほしいなと思います。

| 心に響いた言葉 | 19:56 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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