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Crescent~小さくても光を受けている。きっと誰かに愛されているから~

本や子ども、聖書のこと、日々の徒然を書きます。トップの画像はその時々で変わります。

2018年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2018年03月

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街の本屋さん

今日2/28の朝日新聞 文化・文芸欄に「街の本屋 消えゆく都市部」と題して、東京のある小さな書店のことが取りあげられていました。

その書店の近くには林真理子さんが住んでいて、彼女も愛した名物店だったそうです。でも、20年前をピークに売上は下がり始め、店舗の賃貸契約の更新期が迫った昨年度末に閉店を決めたということです。

閉店は今月20日。その日は常連客が次々に訪れ、林真理子さんはとなりの喫茶店でサイン会を開き、寂しさをにじませた。
「この街にたくさんの幸福をくれた。こういう本屋さんが無くなるとことは、私たちが想像している以上の損失だと思う」


先日、大学生協が第53回学生生活実態調査の概要報告を発表したのですが、大学生の読書時間が減少していて、1日の読書時間が0分の割合が53.1%にのぼることがわかりました。(記事こちら)

読書時間が0分という大学生が半分以上というのは衝撃です。ちなみに、読書時間が30分未満(0分含まず)、60分未満、120分未満の割合も軒並み減少しています。120分以上というのは若干上昇。

社会人ではどのくらいの割合かは分かりませんが、全体的に本を読まない人が増えてきているのは事実なのでしょう。それプラス、大型店やネット書店の台頭で小さな書店は厳しい状況に追い込まれています。

本を読む人が増えれば、書店が閉店に追い込まれずに済むわけでもないです。でも、便利さ、安さが主な理由でネット書店に追われて閉店に追い込まれるとしたら、それはやはり寂しいなと思います。


この東京の本屋さんの店主さんは自宅のある街で「ブックカフェ」を始めようと思っているそうです。大人から子どもまで本好きの集う場にしたい、と。そこから本が好きになる人がたくさんできたらいいですね。

「読書は忘れた頃に知恵となる」。どんどん本を読み、次々忘れてしまってもいい。しかし、その読書体験は、たとえ小さくとも、必ず自らの血となり肉となっているはず。(『本の力』より抜粋)

そんな読書の楽しさを好きになる人が増えていってほしいです。

| | 20:07 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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「誰も聞いてはならぬ裏ヤマト 第4章」サンプル

他のことを書くつもりだったのですが、見つけたので書かずにはいられない・・・。
昨日書いた「誰も聞いてはならぬ裏ヤマト 第4章」の冒頭辺りのやりとりが、amazonでサンプルとして聴くことができます。
これで5回目だけど、やはり笑ってしまった・・・。

第4章

amazon サンプル→ https://www.amazon.co.jp/b/ref=tsm_1_tw_s_jpmv_kffnjr?ie=UTF8&node=2495298051

| 宇宙戦艦ヤマト | 19:26 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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誰も聞いてはならぬ裏ヤマト 第4章

ポチってしまいました。
宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第4章のブルーレイの初回限定盤(絵コンテ、シナリオ付)を劇場で購入してたのですが、amazonの限定版に付いてくる「書き下ろしドラマ」がとても面白いということを耳にし、こちらも買ってしまいました。

今我が家には第4章のブルーレイが2つあります。

それにしても、第4章の書き下ろしドラマはとっても面白かったです。子ども達と2回聞いたのですが、2回とも大笑いしながら聞きました。聞いてないときでも、ふと思い出しては笑ってしまう・・・。

CDのイラストはクールな古代君とキーマンですが・・・。
DSC_0382 (800x352)

かなり笑えます。初めの部分だけちょこっと・・。

古代君、島君、斎藤隊長、相原君、キーマン、桂木透子さんがクイズをする羽目になり、まず用意されている問題を読む人を決めることになりました。

相原「あの、僕、クイズが得意なんです。なので・・・」
古代「よし、相原、出題者の役を頼む」
相原「は?」
島 「なあ、古代」
古代「なんだ島?」
島 「今、聞いてなかった? 相原、クイズ得意だって」
古代「ああ・・・でも、あいつ通信長だから。」
一同「ん? ん?」
古代「読み上げるの得意だろ」
島 「え? いや、そうなんだけど・・・」
斎藤「そうか! 通信長だもんな。いわば、読み上げるプロだ!」
古代「だろ?」
相原「え~~~」
古代「うまい人にやってもらわないと」
斎藤「通信長が適任だ!」
島 「すまん、相原・・・」
相原「まじでか!」
島 「こうなっては、もう何言っても無駄だから・・・」
透子「あの二人、まだあの宇宙蛍がまだ頭に湧いているんじゃ・・・」
キーマン「いつも通りという気がするが・・・」


そうしてクイズが始まります。キーマンに「底知れぬ天然力」と言われる古代君が笑える。古代君のアホさ加減、いやいやもとい、天然さが炸裂。キーマンも笑えるし、桂木透子さんも。斎藤隊長にも大笑い。島君はまともなんですが、からみが面白い。

手拍子と口によるヤマトのイントロも聴けるし、こんな面白いものを作ってくれるなんて!! 

やるねヤマト。笑えるヤマト。古代艦長代理かわいいヤマト。(語尾にヤマト・・・古代君の罰ゲーム)

昨日到着して、4回聞いていますが、それでも笑える・・・私も天然なのだろうか?

| 宇宙戦艦ヤマト | 19:14 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑

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『宇宙戦艦ヤマトの時代と思想』

宇宙戦艦ヤマトの時代と思想』(井上静著)という本があると知り、図書館で借りて読みました。

宇宙戦艦ヤマトの時代と思想宇宙戦艦ヤマトの時代と思想
井上 静

世論時報社 1997-01-24
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宇宙戦艦ヤマトが社会現象を起こし、若者達がなぜあれほど熱狂したのかにいて、当時がどういう時代であったかを考えながら、ヤマトのそれぞれの話について検証している本です。

ヤマトについて何を思い、望むかは人それぞれ。この本に書かれている事が正解というわけではないけれど、このように色々と考察しながら見てのことを書いているので、説得力はあるのかなと思います。


ヤマトにはテレビシリーズとして、
 ・宇宙戦艦ヤマト
 ・宇宙戦艦ヤマト
 ・宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち
 ・宇宙戦艦ヤマト3

映画版として、
 ・さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち
 ・ヤマトよ永遠に
 ・ヤマト完結篇

と7シリーズがあります。よく耳にするのが、本来のはヤマトは「さらば」まで。それ以降はヤマトじゃないという声。でも、この著者はそれとは逆。以下、各シリーズに対する著者の評を簡単に書きます。

「さらば」について。
主題や主張、メッセージに矛盾と混乱が見られ、本来のテーマから逸脱していると指摘しています。見せ場の作りに芸がないし、ヤマトもろくに活躍していないとシビアです。ヤマトは地球防衛の為に戦うのに、これが宇宙全体の平和に繋がるかのような錯覚を起こしているとも。

「さらば」のラストで、古代君がテレサと共に敵艦に特攻をする場面について。
ヤマトの戦士たちの愛と勇気に共鳴し、反物質の自分が役に立つとテレサは言うけれど、そうならば、テレサが一人で行けばよかったのだとも書いています。これについては、私も映画を観ていてそう思いました。でも、そうするとストーリーとしては完結しないので、ああするしかなかったのでしょう。


「ヤマト2」について。原点に帰ろうとの努力がなされていると評価していました。

「新たなる旅立ち」はヤマトの転換点。

「ヤマトよ永遠に」はデタラメな作劇。前の作品を尊重していないとシビア。
ちょっと笑えた指摘もあります。40万光年も離れているのに、リアルタイムでヤマトと地球が通信するシーンについて。光の速度でも40万年もかかる距離なのに、一体どうやって通信しているのか。こんなに簡単に通信できるのならば、スターシヤは妹を地球まで使いにやる必要はなかったではないかと。確かに、言われてみればそうですね。

「ヤマト3」についてもシビアです。戦闘場面もシナリオも手抜き。

「完結篇」については、一作目の原点に帰ろうとしていて、技術・内容ともシリーズで最高傑作と高評価。


私はヤマトシリーズはどれも好きです。深く考えて見ていないので(古代君だけ見ている?)、シナリオがどうだとか、技術がどうだとか言われて初めて、そうだったのかなと思う程度。ただ古代君の作画が崩壊しているのだけは大いに気になっていましたが・・・。

この本を読んで、完結篇がシリーズで最高傑作と言っているのには驚きましたが、嬉しく思いました。私は完結篇も好きですが、批判も多いので。

この本の中で著者次のように書いていました。
ヤマトは人類救済を目的とした未来を担う若者達の物語。

だから、「さらば」で古代君をはじめとし、ヤマトクルーの多くが死んでしまうのが、本来のテーマから逸脱しているということになるのでしょう。

でも、「完結篇」では沖田艦長が「戦いには自分が赴く。未来はお前たちが築くのだ」と、「さらば」とは逆の構図になっている。


ヤマトのテーマは「愛する」ということだと思っていました。でも、それだけではなく、著者の言葉を借りると、
「困難を乗り切り自ら未来を切り拓く意志と、眺める地球の救済を言うならば、まず身近な者を愛するべき」というのがヤマトのテーマ。


そういったことを考えていくならば、今作成されている「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」は、「さらば」の結末にはならない。ただ、この本の著者は2202の脚本家ではないので、2202のラストがどうなるかはまだ分かりませんが・・・。


蛇足ですが、ヤマトの登場人物の名前は新撰組からとられているのは有名ですが、古代君は違います。で、その古代進という「進」は、松本零士さんの弟の名前からとったそうです。

ヤマトファンとしては楽しめた本でした。

| 宇宙戦艦ヤマト | 16:38 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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久しぶりに見た星空

鎌田實さんのブログを読んでいたら、空海の言葉が紹介されていました。

「人間はだれでも胸のなかに宝石となる石を持っている。
 一生懸命磨いて、光り輝く玉になる」


こういう響き、よく耳にするフレーズだと思うのですが、こういう言葉って好きです。


プチミュージカルを観た帰り、何気なく夜空を見上げたら、星空がとてもきれいでした。夜は基本的に出歩かないので、夜空を見上げることがほぼありません。あんなにきれいな星空を観たのは本当に久しぶり。何十年ぶりでしょう。

そんな夜空に、理科音痴の私でも北斗七星がすぐに目につきました。これも何十年ぶりかに見た北斗七星で、ちょっぴり感動。

北斗七星が見えたなら、北極星も見える。方角も分かる。


”光り輝く玉”とまでは望まないけれど、「いつもそこにいてくれるね。迷ったときに助けになってくれるね」みたいな、そんな人になれたらいいなと、この空海の言葉と、先日見た星空を通して思いました。


星空と言えば、ニュージーランド。ニュージーランドで見上げた星空は本当に美しかったです。「天から降ってくるよう」という言葉通り、天の川が本当に天から降ってくるようでした。あの星空をもう一度見に行きたい。

ニュージーランド、第二の故郷、私を変えてくれた場所、人のあたたかさに感激した所、誰にも奪えない素晴らしい思い出の詰まった所。大好きな国!




| 心に響いた言葉 | 19:52 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑

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気配り

昨日ブログを書いていたら、操作を間違えてしまい、書いていた記事が全部消えてしまいました。なので、今日からは念のため、「メモ帳」で書いてから、それをコピペすることにしました。


朝日新聞の文化・文芸欄に、「語る--人生の贈りもの--」と題して、著名人の方のエッセイが十数回にわたり掲載されます。

今は小松政夫さんのエッセイが掲載されています。色んな苦労、経験をされて植木等さんの付き人兼運転手に小松さんはなりました。今日の題は「植木等の気配りに参った」。

ゴルフ大会があった日の、帰りの時の出来事です。以下転載します。

車に乗り込むなり「昼飯食ってないだろ?」と。確かに車磨きに夢中で食べ損ねていた。そば屋に寄って、僕はかけそばを、親父さん(植木さんのこと)は天丼とカツ丼を注文した。品物が届き、割り箸をパチンと鳴らした親父さんは、「いけねぇ、医者から油もん止められてたんだ」。押しつけがましくならないよう僕に食べさせるんです。参りました。


天丼とカツ丼のことだけではなく、車に乗り込むなり、付き人の小松さんのことをまず気に掛けて言葉をかけることにも、その気配りは素適だなと思いました。

年齢からしたら、私はそんな気配りをできて当然のはずなんですが、なかなか・・・。「あなたの気配りには参った」と言われるほどの人にもなりたいと思うのですが、まだまだ「私が」の要素が強いです。


植木さんは酒も賭け事もやらず、奥さんと子どもが第一だったとも小松さんは書いています。自分も周りの人も大切にする。こういったところが、スターたる所以なのでしょうね。

| 新聞記事 | 19:38 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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朝日新聞記事を読んで

今日2/19の朝日新聞 「自由売る書店 消えた上海」という記事を読みました。中国では習近平が党総書記になってから言論統制が強化されているということです。

上海のある書店、民主主義に関する本が充実していました。また、中国社会の問題を議論するサロンも名物でよく開催されていたようです。でも、中国当局の圧力でサロンは中止に追い込まれ、店の賃貸契約更新は拒否され、新たに受け入れてくれる場所もなく、閉店を余儀なくされました。

言論統制はそればかりではありません。新聞によると、次のようなものもありました。
・中国紙「南方週末」が、当局の指示で自由や平等を巡る文言が削除
・「普遍的価値、報道の自由、市民社会、市民の権利、党の歴史の誤り、特権貴族的資産階級、司法の独立」という7項目を授業で教えることを禁止すると大学に通知
・ネット上の言論統制を強化する「インターネット安全法」が施行

これを読んで、中国はやはり大変だなと思ったのですが、でも、中国ほどではないですが、日本だって他人事ではないのでは、と思いました。

「憲法を守ろう」みたいな集会を開こうとしても拒否されたり、「平和」というような文字が書かれた鞄や服を身につけていたら入館を拒否されたり。政権に不都合な人には、人権さえ保障されないような状況に追い込まれていたり。、三権分立など名前だけでは?と思えます。

「改憲」の声が出てきていて、自衛隊がどうのこうのと言われています。でも、それだけにとらわれて、「自衛隊」という観点だけから改憲を判断すると、とんでもないことになるのではないかとも思えます。

「改憲」をしたい人は「自衛隊」が一番の関心事ではないような気がします。それは自民党の憲法案を読めば分かることで、国民主権や基本的人権の尊重をなくしたい。でも、それから責めては改憲できないことは分かっているから、改憲しやすそうな「自衛隊」に関する部分から?


政治は難しく見えるし、「改憲」ということも直ぐには直接には影響がないように思えるかもしれません。でも、本当は私たちが生きていく上で大切なことだから、関心は持ち続けて、自分がどう生きていきたいか、そういうことをちゃんと考えて、もしもその時がきたとしたならば、賢明な判断をできるように準備しておきたいです。

そんなことを、この記事を読んで思いました。

| 新聞記事 | 20:28 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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神谷恵美子さんの本を読み始めて

町立図書館の新刊本コーナーにあった『神谷恵美子 島の診療記録から』を読み始めました。冒頭部分しかまだ読んでいませんが、この冒頭部分がよいのです。一部転載。

サン・テグジュペリは遺稿となった大作『城砦』の中で、「交換」という思想をしばしば述べている。人間は何かのしごとに打ち込んで、自分のすべてをそれに献げることによって、自分の生命をそれと交換するのだという。・・・・・・ともかく我を忘れて努力をつみかさねるうちに、そこにその人間よりも永続的な価値のあるものが生まれ、その人間はやがて年老いて死ぬが、死ぬとき、「その両手は星で一杯なのだ」という詩的な言葉が記されている。

私はこの思想が大好きで、何度もこの部厚い本を読みかえしてみる。しかしいくらこの美しさに魅せられても、自分自身でこの思想を生きるだけの力がないので、これはただいつも、理想の一つしてあたまの上に輝きつづけているだけである。


「その両手は星で一杯なのだ」という表現にも惹かれます。私はその時、どんな星で両手を一杯にしているのでしょう。どんなもので一杯にしたいのか。

「いくらこの美しさに魅せられても、自分自身でこの思想を生きるだけの力がないので、これはただいつも、理想の一つしてあたまの上に輝きつづけているだけである。」という神谷恵美子さんの言葉にもまた励まされます。神谷恵美子さんほどの人でもこう言うのです。

思いや言葉ばかりで行動の伴わない自分であることが身に沁みているのですが、「理想の一つしてあたまの上に輝きつづけているだけ」であったとしても、何もないよりは、目指すものがあるだけよいのだと・・・。


この文章の後に、神谷恵美子さんは続けてこう書いています。

ただ、私は私なりに、自分の貧しい「島のしごと」を通して、しごとというものの持つ意味を経験させられたように思う。

これを書いている時、彼女は10年以上精神科医療に携わっていたのですが、「10年以上も或るしごとをやっていると、そのしごとは逆にそれをやる人間をつくり変えていくものらしい。」と書いています。


まだ読み始めたばかりですが、この冒頭部分を読んで、少しだけですが新たな思いでしごとに対せそうな気がしています。

それにしても、『城砦』を読んでみたいです。書店ではもう売られていないようなので、図書館で借りるしかないようです。

| | 19:58 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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悲しくなったトップ記事

今日2月14日 朝日新聞のトップ記事を読んで、悲しくなりました。

「新出生前診断 拡大を検討」
日本産婦人科学会が新型出生前診断について、保険は適用外だが、一般診療として認める方針を固めたという。

出生前診断をして、その結果を知らせて、与えられている命をどうするか決めさせる。生かすか終わらせるかを。

京都新聞の社説には次のように書かれています。

子どもたちが障害の有無にかかわらず祝福され、安心して育つ社会を築けるかが問われている。医学、倫理面をはじめ幅広い議論と合意を積み重ねたい。

意見は色々とあるかもしれませんが、私は反対です。

| 新聞記事 | 20:05 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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天声人語を読んで

今日2月13日の天声人語は、札幌のホームレスの人たちについて書いていました。
例年にない寒波が続いている中、鈍い私でも、こんなにも寒い日々が続く中、ホームレスの人たちは大丈夫かと気になっていました。ですので、今日の天声人語が彼らのことについて書いていたことに、ありがたいなと思いました。

ただ、最後が「札幌では雪の消える季節まで、まだ60余の夜を越さねばならない」という一文で締めくくられているのが、この記事が「天声人語」なだけに、残念でした。ただの傍観者のような響きに・・・。

ホームレスの人たちが、ホームレスでなくなくるために、屋根のある所で過ごせるようになるためにどうすればいいのか、ホームレスにさせないためにどうすればいいのか、そんな問いかけがあってもいいのではって思いました。

ただ、そう思う私も傍観者なのですが・・・。


内村鑑三に関して、若松英輔さんの発言を読みました。

内村鑑三の高弟に斎藤宗次郎という方がいました。斎藤宗次郎は宮沢賢治の「雨ニモマケズ」のモデルになっていると言われています。その斎藤宗次郎が、内村鑑三に徴兵拒否の旨を告げました。それを聞いた内村鑑三は直ぐさま彼に会いに行き、色々と話しました。そして、最後にこう言ったそうです。

「もしお前が本当にお前の信念を曲げたくないならば、ただ一人立って一人でやれ」 

その話から、若松英輔さんは次のように語っています。

「本当に勇気がある人間は一人で立つ。・・・・・・

平和を考えるとき、われわれは一人であることを考えないとだめだと思う。たくさんの人が集まって声を上げることが無意味だとは言わない。今日、テレビに人がたくさん映って大きな声を出し、10万人集まったという。それもいいかもしれない。でもそれは本当に効果があるのだろうか。

むしろ一人の人間が本当に心から発する言葉はものすごい力を持つ。・・・・・・団結とは烏合の衆になれということではない。一人一人で立ち、その責任で集まれということだ。



今日の天声人語を読んで、傍観者の響きをそこにも、私自身にも感じた時に、「一人で立つ」という、内村鑑三の言葉、若松英輔さんの指摘を思い、いつまでたっても口先ばかりの自分だなと、その言葉の前に佇むばかりでした。

| 新聞記事 | 20:06 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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