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やめてほしい

四国に住んでいる者として、これは到底受け容れられない・・・愛媛 伊方原発3号機が再稼働(ニュース記事はこちら)

なんて愚かな・・・。

「避難などの課題が残されています」と言うけれど、避難がどうのという問題ではない。


「1人だけ反対と言うわけにはいかない」
「行きがかり上なくてはならないものになったが、事故が心配」
とは町民の声。

飯舘村で被曝した女性は、その著書の中で次のように語っています。
(以下、『福島、飯舘 それでも世界は美しい』 小林麻里著 より転載)

福島、飯舘 それでも世界は美しい福島、飯舘 それでも世界は美しい
小林 麻里

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● (原発事故が)起こってしまったら、訓練の賜物で放射能からは迅速に逃れることはできるかもしれませんが、心の危機からは絶対に逃れることはできません。

● 放射能よりも恐ろしいのは心が壊れてしまうこと。

● 確かに、今回降り注いだ放射能によって「ただちに健康被害はない」のかもしれません。けれども、目に見える物は何一つ破壊されていない、この明るく美しい放射能地獄の中で、避難区域だけでなく福島のすべての人たちが、真綿で首を締められるような苦しみに苛まれ、翻弄されて、心が壊れてしまう危険に曝されています。人は心が壊れてしまったら生きることが困難になってしまうのです。このことこそが、原発事故におる放射能汚染の最大の恐ろしさなのではないかと思います。

● 理由を言ってはいけない。この世にはどんな理由があろうとも絶対にやってはいけないことがある。ある正当な理由の元に、戦争もホロコーストも原爆投下も行われた。今も戦争は続き核兵器は数え切れないほど存在している。
 原発をやめない理由なんて、それこそ掃いて捨てるほどあるだろう。理由を言ってはいけないのだ。原発はどんな理由があってももうこの世に存在してはいけないのだ。私は自分が被曝者になり、そんことをはっきり自覚した。



事故が起こらないことを願うけれど、100%ないとは絶対に言えない。
その時、どうするというのだろう?


放射能、直ちに健康に影響はないかもしれない。でも、心へのダメージは「ただちに影響がある」。
この本を読めば、そのことが伝わってくる。

心にダメージを受け、心が壊れてしまったら、人は生きていくのが苦しくなる。
原発の再稼働は、そういったものと引き換えてもいいほどのものとは思えません。
やめてほしい。
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