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Crescent~小さくても光を受けている。きっと誰かに愛されているから~

本や子ども、聖書のこと、日々の徒然を書きます。トップの画像はその時々で変わります。

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『不道徳 お母さん講座』

『不道徳 お母さん講座』という本が朝日新聞で紹介されていました。その紹介記事に共感するところがあったので、読んでみようかなって考えています。

なぜ、母の「無償の愛」や「子どものための自己犠牲」は美談になりがちなのか。その理由を追った本、だそうです。

「世の中には楽できることを強調するする宣伝があふれている。苦労ばかりが推奨されるのは、母親の育児ぐらい」と感じた著者は一つ一つ調べるうちに、「日本人の道徳観念」に原点を見出したと言います。

また、そんな風潮を支えているのは「感動」だと。

「シングルマザーが寝る間も惜しんで仕事を掛け持ちし、子どもに尽くす姿は、多くの人が感動する。一方で、『女性の貧困問題だ』という声はほとんどあがりません。」

そう言う著者は「感動は人を思考停止させることがある」とも指摘しています。
「感動の共有は、とても気持ちいいもの。でも、賛同しない人間を締め出す危険性もあります。声を上げ、『何かおかしい』と思っている人を勇気づけていきたい」と、紹介記事は締めくくられていました。


この記事のあった二日後ぐらいの読者投稿欄に離婚後、すぐに別れたご主人が亡くなり、養育費がもらえなくなり、3つの仕事をかけもちしながら、子ども2人を育て挙げた女性の体験談が掲載されていました。ご主人がいないということで、住居もなかなか見つからなかったそうです。

3つの仕事をかけもちしていたら、子どもと過ごす時間はそんなにもてないと思います。
そこまでしないと、子どもを育てられないのはやはりどこかおかしいのでは? 


少子化対策といって、保育所の数や預かり保育の時間を増やそうとしているけれど、なんとかしたいと本当に考えているなら、やるべきことは他にもあって、そちらの方が大事なような気がします。


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