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小さな町の選挙の行方・・・

私の住む小さな町の町長選の投票日が明後日となっています。
町議と元小学校校長の一騎打ち。人口3万にも満たない小さな町ですが、町民の関心は結構高いと思います。

町議は今の町長の町政を引き継ぐと言っています。
一方の元小学校長。今の町政は駄目だ、と自民党の推薦を受けて立候補。この元小学校長は我が子たちもお世話になりました。
とても評判の良い校長でした。この校長になってから、職員室の雰囲気が明るくなったとその時のPTA会長が言ってました。
また、親が何か言ってきても、それが間違っていれば、はっきりとそう言う校長でもあったようです。

その元校長の「演説会があります」と宣伝カーから流れていたので、「演説」なら聞きたいと、「演説会」に行きました。

しかし、会場に入ってびっくり。鉢巻きに日の丸が描かれていて、その日の丸を「必勝」という文字が囲んでいた。そして、その鉢巻きを会場にいた人たちのほとんどが頭に巻いていた。800人収容の会場が満員で、その光景は異様でした。(ちなみに私はしませんでした)

そして、一番驚いたのは、垂れ幕に「決起集会」と書かれていたこと。「演説会」ではなく、「決起集会」。だったら、「決起集会」がありますと、正しく宣伝してほしい。それだったら行かなかったから。

その決起集会も自民党の県議や町議の応援演説で始まりました。そして、その応援演説が聞くに堪えず、30分程で会場を後にしました。

その応援演説はこんな感じでした。言葉はそのままではなく、勘違いしているところもあるかもしれませんが・・・。

1)選挙の時だけ、「子ども達のために○○をします」と子ども達を利用する感じ。
  小学校・中学校のトイレの古いこと、臭いことを取りあげ、その状態は子ども達にはよくないと訴える。そんなトイレでは、子ども達は行くのを我慢し、結果、健康にはよくない。

 給食調理場のあの冷蔵庫が平成元年頃から使われている古いもの。給食、食べることは子ども達にとても大切なことなのに、そんな劣悪な状況で、ちゃんと給食が供給できているのは調理員さんのおかげ。

 こんな劣悪な状況を改善する。少子高齢化社会と言われているが、それも改善されるでしょう。

2)相手候補に対する中傷。
 相手候補は8年前には町長選に立候補をして落選。次には県議選に立候補して落選。そして、また議員になり、今回また町長選に立候補。いったい何をしたいのか。あの人はパフォーマンスだけ。

3)今年のお盆の時に、母親が召された元校長。
 葬儀の日に、町民との懇談会(みたいなもの)があった。「無理に出席しなくてもいい、私たちがうまくやるからと言ったけど、校長は来ました。それほど町民のことを考えているんです。」

私が聞いたのはここまでです。こういうことを自民党の議員や支持者が言うから、おかしい。

「パフォーマンス」とう非難するけれど、今の自民党政治がパフォーマンスそのものだと私は思います。きつい言い方をすれば、母親の葬儀の日に、懇談会(みたいなもの)に出席するのも一種のパフォーマンスでは?

少子高齢化社会は自然の流れで、町長が替わったくらいで改善されるものではありません。「改善する」というよりも、そういった状況の中で、人々がいかに安心して暮らしていけるかを考えるべきではないのでしょうか。

母親の葬儀の日の話。一見美談に聞こえるのかもしれませんが、私は怖いなって思いました。もしかしたら、他者に対しても同じようなことを強要してしまうのではないかなって。「私だって我慢したんだから、あなただって・・・」と。


今日はもう一人の候補者である町議の「演説会」があるというので、行ってきました。本当に「演説会」でした。でも、来た人はちょうど両手分。相手候補を非難することなく話していました。

演説会が終わった後に、支援者の人と少し話をして知ったのですが、驚いたことに、この町議が町長選に出るとなった時、相手候補を応援している自民党支持者部隊が「こっちから出ないか」と声を掛けてきたということ。結局、自分たちの駒になって動いてくれる人が欲しいだけなんだろうな。この人を、住民のためにぜひ推したい、というのではなく。

どちらが選ばれるのでしょう。この町の人はどちらの人を選ぶのでしょう。
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