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Crescent~小さくても光を受けている。きっと誰かに愛されているから~

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「宇宙戦艦ヤマト2202 第6章」(2)

今日もまたブルーレイで第6章を観ました。4回鑑賞していますが、見飽きません。心にグッとくるものがあります。

6章で雪は負傷し記憶を取り戻した雪。その代償に、4年間の記憶を失いました。それはすなわち、ヤマトでのイスカンダルへの航海も、古代君のことも忘れてしまったということ。

「あなた、誰?」と雪に言われ、崩れ落ちる古代君。
「失ったのは4年間の記憶だけだ。治ったんだよ、彼女」
と自分に言い聞かせる古代君。どんなに辛い思いをしていることか。その古代君の心想うと、こちらまで辛くなります。

↓この場面に流れる音楽が、「さらば」で、負傷した雪を古代君が抱きしめる時の音楽と同じで、尚更にグッときました。

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一つの出来事で、それまであった愛が、そこになくなってしまう。
ズオーター大帝の言を借りれば、「記憶のいたずらで消し飛んでしまうような愛」。

そんな“愛”は必要ない。必要なのはそういう苦しみを全て根こそぎ取り去る“愛”だとズオーター大帝は言います。
オリジナルの古代君の言葉を借りれば、「違う、断じて違う。お前は間違っている。」


記憶を失った雪は古代君を忘れ、古代君と愛し合ったことも忘れてしまったけれど、でも、どこか古代君のことが気にかかる、そんな表情を見せます。
古代君だって、雪が自分のことを覚えていないのはすごく辛いけれど、でも、雪のことをあきらめたわけでも、雪への愛がなくなってしまったわけでもない。

愛は甘美なだけでなく、時には痛みや苦しさを伴う。
愛は弱くて脆くて壊れやすいかもしれない。
でも、だからこそ人は、そんな“愛”を大切に守ろうとする。それが人を人たらしめているのだと思います。

それが古代君の雪に対する愛ではないかと。

誰かを愛するということは、本当は勇気のいることなのかもしれない。
そして、なんらかの理由でその愛が壊れたり、失われたりしたら、愛するということに躊躇を覚えてしまうかもしれない。

それでも、そんな辛さをも抱えて、愛することの素晴らしさを疑わずに生きていきたいと願う。それが弱い人の、強さなのかな。
そんな古代君や雪の姿が、何かを変えていくのではないかって思っています。

第6章、明日も観ようpen1_16萌
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| 宇宙戦艦ヤマト | 16:15 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

雪ーーーっ!!

こんばんは。
只管、雪がどうなっちゃうのか、気になりました (T_T)。

見てきて、もう、来週もいかなくっちゃ!って感じで、
まだまだ感想がまとまってません!!

でも、第七章、早く見たいですっ!!

| ゆきんこ | 2018/11/03 19:22 | URL |

Re: 雪ーーーっ!!

ゆきんこ様

第6章は泣ける場面がいくつかありますが、その中でもやはり、古代君と雪のあまりにも壮絶な運命に今でも心が騒いでいます。
記憶を取り戻した雪は古代君のことが分からなくなってしまったけれど、でも指輪はずっとはめられたまま。
そこに私は希望を託したいです。

私も早く7章を観たいです。古代君と雪がどうなるのか、キーマンは、デスラーは。そしてテレサはどう関わってくるのか。
私も来週、観に行きます。監督と福井さんと中村さんが舞台挨拶にいらっしゃるんです!!

| 愛希穂 | 2018/11/03 19:41 | URL |















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