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Crescent~小さくても光を受けている。きっと誰かに愛されているから~

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『いのちの花、希望のうた』

ほっとくと
どんどん冷える
世の中だから
それぞれが灯り
点して生きる

(『画詩集 いのちの花、希望のうた』より転載)

 この詩を書いた人、この詩に添えられている絵を描いた人は2人の兄弟です。2人とも筋ジストロフィーによる障がいで人工呼吸器を使い、生活の全てにおいて介助をして貰っています。手の自由はほとんど利かないそうです。
 
 自由のきかない肉体ではあるけれど、「自分にできることは何か」を求めて、兄は絵を描くこと、弟は詩を書くことに、自身の生きる手応えをつかみました。

 「できなくなったことを悲観するのではなく、できることがまだまだあるんだと前向きに捉えるようにしています」

 そんな兄弟の思いが、この小さな詩画集から伝わってきます。

 本には読書カードがついています。その読書カードがまたよかったです。今まで何枚もの読書カードを目にしてきましたが、こんなにドキッとしたのは初めてです。こんな質問が書かれていました。

「本を手にとってくださったあなたはどのような方ですか。」

即答できなくて、今思案中です。

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