怖い・・・
「ピーターバラカン氏、今日9条のTシャツを着ていたからという理由で警官に呼び止められる。」
クリスチャンのある女性は、
「平和がだいじ」という絵本袋をもって国会周辺を歩いていたら、職質された。理由を聞くと、袋を指差して「平和って書いてあるから」
「平和」を願うことが、主張することが、咎められるようになった日本。
こんなことを、自分一人に関わる事だから、と黙り込まないで、発信していかなくては。
でないと、本当に自分の思うことを言えない社会になってしまう。
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| 世の中のこと | 21:21 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑
最近では、日野市役所の封筒に印刷されていた「日本国憲法の理念を守ろう」の文言が「すみ塗り」された事件もそうですが、これは市役所のいう「単純ミス」ではなく、どう言い訳をしたところで、現憲法を廃絶し、その理念を否定しようという明らかな意思が丸見えで、怖ろしい時代になったと思いますが、それ以上に怖ろしいのは、国民の大半がそれでもいいと思っていることです。
声を挙げないのは無関心とか勇気がないからではなく、別にそれでも構わない、何が問題なのかといった、疑問にさえならないレベルだからで、『「そこまでひどいことにはならない」という根拠のない信頼』そのものですね。たぶん改憲されても、戦争が起こっても、日本人はごく一部を除いて、いつも通りヘラヘラニコニコしているんじゃないかと思います。
| ☆狩 | 2015/10/31 19:37 | URL | ≫ EDIT