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きっと誰かに愛されている

藤木正三さん

2015/11/29
聖書・信仰 2
本は好きで読んでいますが、最近は心癒やされる本を読みたいなと、キリスト教関係の本とダライ・ラマの本を読んでいます。
「ほっこりしたいな」と、今までになく、そんな思いが強い今日この頃。

政治に関する関心は薄れてはいませんが、何かあって、「これってなんかおかしい・・・」と思って呟いたりすると、
「そういうのって、反○○」って言われたりすることがあって、「ちょっと疲れるな」と。

それで、珍しく疲れを強く感じたので、心癒やされる本を読みたくなりました。
今はまっているのが、藤木正三さんの本。
牧師をされていたのですが、今年の1月に召天されました。
この方のことは最近知ったのですが、なんと私はこの方と、学部は違いますが同じ大学で学んでいたのです。
同じ大学の卒業生というだけで誇らしくなる単純な私・・・。


藤木正三さんとは関係ありませんが、なぜかゼノ修道士のことをふと思い出しました。

ゼノさんのことを、ある中学生が次のように書いています。

「私たちは 神様を知らない
 でも
 神様を知っているという人の目の
 やさしさが 心にしみる」



藤木正三さんはこのような目をしていらしたのだろうと思います。
私もそんなふうに思ってもらえるような人になりたいです。
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Comments 2

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きもにゃん

しぎは忙しいなかたくさん読書して、世の中のいろんなことにアンテナをはっていて、すごいなぁ、と思います。「反○○」なんていう人達を気にすることはないよ。たぶん彼らは真剣に今のこの世の中のことなんか憂いていないから。というか、わかっていない、わかろうとしていないだろうから。
私のまわりにもいますよ、そういう人。
ちょっと意味合いは違うけど、「台湾は親日だからいいよね。」「台湾は中国じゃないの?」なんて言われると、もっと勉強せい!と言いたくなる。
藤木正三さんのことは初めて知りました。
神様を知っている人の目かぁ…。なんとなくわかる。なんか安堵できる眼差し。(表現へただけど。)
あっ、そうそう、杉原千畝の映画にイイネ!してたね。私も公開楽しみにしてるんだ。クリスマスにエストニアのタリンまでは行くんだけど、カウナスにも寄りたかった…。
なんかとりとめのない文で失礼しました。
おやすみ~🌠

2015/11/29 (Sun) 20:59

愛希穂

きもにゃん

きもにゃん、ありがとう。
読書はもともと好きだったけど、ここ5~6年は常に何かを読んでいる感じかな。
大きな転換点は3.11。それまではかなり脳天気に過ごしてきたけれど、「私、このままではダメだわ」って思って、読書の幅も広がっていきました。
分かろうとしない人はどこにもいるのね。
それにしても、「台湾は中国じゃないの?」なんて、言う人いるのね。
私も詳しくは知らないけれど、国民党の党首が総統になって、中国に飲み込まれてしまうのではないかって心配している人たちがたくさんいるとか。
藤木正三さん、もしかしたら私もきもにゃんもどこかですれ違っているかもしれないよ。
生まれは大阪で、育ったのは宝塚なんだって。
> 神様を知っている人の目かぁ…。なんとなくわかる。なんか安堵できる眼差し。
ニュージーランドに滞在している時に、そんな女性に出逢って、私が信仰を持つようになったのも、その人の影響がすごく大きいの。
中高の時、コルベ神父様とかゼノさんのこととか聞いたでしょ。きっと彼らもそんな眼差しを持っていたのではないかなって思います。
> あっ、そうそう、杉原千畝の映画にイイネ!してたね。私も公開楽しみにしてるんだ。クリスマスにエストニアのタリンまでは行くんだけど、カウナスにも寄りたかった…。
きもにゃんも公開を楽しみにしているのね。もうこれは絶対に見ようって思っているの。
20数年ほど前に『六千人の命のビザ』を読んで、日本にもこんな人がいたんだって感銘を受けました。当時『知ってるつもり』で杉原千畝さんのことを取り上げていて、多分その影響で本を読んだのだと思います。
それにしても、きもにゃん、あっちこっちへと旅ができるの、すっごく羨ましいです。
楽しんでね! 私は家で子ども達とささやかに祝います。

2015/11/30 (Mon) 19:32
愛希穂
Admin: 愛希穂
読書とパソコン、ピアノと賛美、ヤマトの古代君とマッチが大好き。
これからも続く人生の中で今日が一番若い日。
感謝の心を忘れないでいたいです。
聖書・信仰